このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


8月6日 三浦半島1DAY切符で行く三浦半島巡り(後編・・三浦海岸・城ヶ島)




・・・前編からの続きである。


真夏の海岸・・。流石に人が一杯で・・。

真夏の海岸は、当たり前の如く海水浴の人々で賑わう。
私も子供の頃は、和歌山に行き良く海水浴に行ったものだったなぁ・・。
あの時は遊び疲れというものを知らなかったくらいだ。


三浦海岸には、この様に遊歩道。そして当然駐車場が設けられている。
駐車場は殆ど、満車状態みたいだった。


スイカ割をやっている所も、見ることが出来た。
真夏には定番の行事となっているみたいですね。

さて、こうしているうちに時刻は午後4時近くなっていた。
そろそろ、次の目的地の城ヶ島に向かう事にする。三浦海岸駅に戻る事にする。
三浦海岸駅から、三崎口駅へと向かってそこからまたバスを利用する事になる。


三崎口駅から、バスにしばらく揺られてようやく城ヶ島へと到着した。
大分、日が西へと傾き始めて空の色がオレンジ色に変わってきていた。


城ヶ島バス停の目の前は、この様に屋台が幾つか建ち並ぶ。江ノ島も似たような光景だ。
城ヶ島は以前、ネットの知り合いとオフ会で来た事がある。ちょうどいまここに来て思い出した。


今日はここで城ヶ島の温泉に入る予定である。
海原の水面も西日を浴びてぎらぎら輝きだしている。温泉に入った後に海に沈む夕日を見ることにする。


城ヶ島京急ホテルの雲母の湯

この温泉施設は、城ヶ島京急ホテルの中にある。
三浦沖海洋深層水の露天風呂の雲母の湯という温泉である。
入浴料は大人1000円・子供500円なのだが、三浦半島1DAY切符があると割引になる。
値引き額は・・・たしか200円引きだったかな?。ちょっと良く覚えてないです^^;

中の温泉は、海洋深層水といって塩分を含んだ温泉みたいだ。
ちょっとぴりぴりする感じだが、色々な効用がある温泉らしい。

この温泉で4〜50分ほど寛いでいた。外に出ると、海原に太陽が沈む頃だった。



海がオレンジ色の帯が一直線に伸びている。夕焼けの海の風景である。


この城ヶ島もこの様なごつごつとした岩場で覆われている。


城ヶ島灯台

そしてこの城ヶ島にも、この様な灯台がある。城ヶ島灯台だ。
1870年にフランス人技師ヴェルニーによって設計された洋式灯台であるそうだ。
日本で5番目に古い灯台らしいが、関東大震災で倒壊して1927年にまた立て直した歴史があるらしい。


海への祈りという銅像

城ヶ島灯台からちょっと先に行くと、この様な銅像がある。
この銅像は平成3年にできた銅像みたいだ。


海への祈りの銅像から、また先に行くと城ヶ島の町並みを一望できる場所にまで来る。


この辺でうろうろしていたら、もう太陽が見えなくなっていた。そろそろ辺りも暗くなってくる頃だ。
さっきまで海が沈む夕日と共にオレンジ色に輝いていたのだが、その輝きももう薄れている。
そろそろ、帰りのバスに乗る事にする。ちょうど帰りのバスが出ていた頃だった。


夜の三浦口駅。

帰りのバスで、所々でうつらうつらしてしまった。三浦口駅に着いた時はもう回りは真っ暗だった。
三浦口駅から、特快列車で横浜まで出てそこから横浜線で帰路についた。
三浦半島は私の所からだと、然程遠くなく手軽でいけると思っていたのだが案外時間がかかった。
勿論まだ三浦半島を全部回ったわけでもないし・・。三浦半島を全部回るにはあと2.3回は来ないとならない(笑)
今度はもうちょっと涼しくなった9月頃また三浦半島めぐりをしてみたい。

相変わらず更新が遅く、もう8月も残す所三日ですね。早いものです。
大分残暑も収まってきた感じで、秋の訪れを感じさせますね。

次の更新は、8月22日にいった伊豆の小室山の旅記を更新します。

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