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2005年1月19〜20日 雪景色を走る列車の車窓風景(大糸線の雪景色の車窓風景)
大糸線南小谷付近の車窓
信州安曇野の田園風景を走っていく列車「大糸線」。
松本駅と新潟県の糸魚川駅を結ぶ列車。北アルプスの大展望・湖・渓谷風景など四季折々に見事に車窓を変えていく。
冬場は雪化粧した森・渓谷を走っていくのだ。長野の有名スキー場「白馬」にも停車する。
今期冬季の18切符最終日に大糸線に乗車して車窓を眺めていると、本当に見事な雪景色が歓迎してくれた・・・・。
今期の冬もなんとか青春18切符を使い切れました。19日・20日と大糸線〜信越本線車窓巡りの旅に出ました。ただ、色々疲れが出てた状態で出かけた強行の旅だったのでかなり疲れましたが・・。19日早朝から昼過ぎの仕事の後出かけて松本に一泊。最後の20日で大糸線から糸魚川から直江津まで行き、信越本線で長野まで出てそこから新幹線で帰路に着いたという旅でした。今年も雪化粧した森などの風景を見ることが出来ました。本当に綺麗でした。
1月19日・・なんとかこの日の午後から明日にかけて休みを取ることが出来た。本当にぎりぎりだった。
この前の日は夜間部の道場に行き、この日が朝5時起きだった。そこから午後2時半くらいまで仕事してその後の出かけだったから疲れが結構でてた。
だが、どうしても使い切りたい衝動でつい出かけることにした。
今回はあまり色々調べてなかった事と雪景色を走る車窓をまた見てみたいという事から、約3年前の冬を同じルートを行くことにしてみた。
この日でとりあえず18切符を一枚使用できた。後残り一枚は明日にもちろん使うのだ。これでとりあえず今期冬の18切符は使い切ったことになる。
中央本線普通列車松本行き
八王子16時17分発〜松本19時56分着。
八王子16時17分発の列車で松本まで直通している普通列車があるのだ。それに乗ることにする。
列車の中では、うとうとしたりの繰り返しだった。外の夜の景色や雑誌などを読みながら過ごしていると約4時間ほどで松本に到着する。
松本から徒歩8分程の所にある宿を予約してあったので、そこに泊まることにする。
・・・だが、この宿のヒーターの効きが悪く浴衣一枚だったのでなかなか寝付けなかったのだ・・。
甲府駅にて。時刻は18時くらいになっていた・・・。
翌日・・。目が覚めたら7時半くらいだった。寝付いたのが大体2時近かったような気がするから賞味5.6時間くらいだろうか・・。
けど、まぁ疲れは大分それでも取れたような気がする。
本当は今日は7時7分発の南小谷行き列車に乗りたかったのだが、それまでに起きれなかったので松本9時44分発の列車に乗ることにする。
とりあえず、荷物をまとめて宿を後にして朝食を取りに行きしばらくゆっくりした後松本駅の大糸線ホームに向かう。
大糸線普通列車南小谷行き
松本9時44分発〜南小谷11時52分着。
大糸線普通列車。E127系列車。ボックスとロングシートを織り交ぜた車両だ。
大糸線6番線ホームに大糸線普通列車が到着。隣の7番線ホームは松本電鉄上高地線だ。
松本電鉄上高地線は新島々まで行き、そこから上高地・乗鞍・白骨温泉方面へとバスが出ているらしい。
今度是非、上高地方面にも列車で行って見たいものだ。
そういえば乗鞍スカイラインがマイカー規制が入り一般車両が入れないようになっているだったなぁ・・。もうバスでしかいけないらしいな。
・・・とりあえず、ボックスシートの進行方向の席を取り座って発車を待つことに。定時通り9時44分に松本駅を後にした・・。
梓川。ちょっとシャッターを切るのが遅かった^^;;。川が左端にしか見えません(苦笑)
新高松〜一日市場間で梓川が車窓に見える。
梓川は槍ヶ岳を源流として下流で奈良井川と合流するらしい。
そこからさらに高瀬川と合流して犀川となり長野で千曲川と合流して新潟に入って信濃川となって最後に日本海に注ぐらしい。(大糸線HP一部抜粋)
豊科駅前の山の風景の写真である。
あと別名北アルプス線というだけ有って、山の車窓も当然見える。
うっすら雪化粧して、霧がかかっているようだ。
豊科駅前の写真だが、ここら辺は大体標高550Mくらいだそうだ・・・。
信濃常盤駅前くらいの車窓。段々と雪のつもりも増してくる。
あと、大糸線から見える北アルプスの山の名称はなのだがHPによると次のとおりらしい。
松本〜信濃大町間で槍ケ岳・乗鞍岳・鉢伏山・美ヶ原・常念岳・有明山・餓鬼岳・針ノ木岳・烏帽子岳となっている。
そして、信濃大町〜糸魚川間では蓮華岳・鹿島槍ヶ岳・天狗岳・五竜岳・白馬三山・小蓮華山・雨飾山・明星山・黒姫山となっている。
どの駅から、どの名称の山が見えるのかとまでは詳しくは知らなかったのだが・・・。
木崎湖が見えてくる。
そして、またしばらくすると雪化粧した山々を水面に映した木崎湖が見えてきた。
そしてその木崎湖の近くまで車窓で見ることが出来た。
南神城駅に近くなってくると雪景色も荒々しいものへと変わっていく。
雪の降りも激しくなっていき、厳しい冬の雪景色の車窓が展開してくる。
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