このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


11月5日 ビーナスラインドライブの旅 中編(車山山頂〜白樺湖〜白樺高原)




・・・前編からの続きである。



標高1925Mからの車山山頂からの風景である。白樺湖が下に見える。
白樺高原には1.2回ほど着たことはあるのだが、この車山展望リフトは未経験だった。
上から見るとこの様な風景になっていたんだなぁ〜。やはり絶景であった。


さて、ここからまたちょっと歩道を登って歩くと展望台があるのだ。
この車山山頂展望台には気象レーダーも設備されている。


ここ山頂から、八ヶ岳連峰、また北・中央・南の各アルプス、浅間連山の連峰を大パノラマで眺める事ができる。


まずは八ヶ岳・蓼科山方面を望む。
この間行った蓼科もここから眺める事ができるみたいだ。
蓼科自体・・ここからもうすぐの所にあるって訳だ。


それからこちらが美ヶ原高原方面・・・。
黄緑色にそまった美ヶ原の尾根がとても綺麗に見えるな。
それから北・中央・南アルプスもここから眺める事ができる。


展望台から少し美ヶ原の方向に向かって遊歩道を歩いてみる。
尾根伝いの山々の風景がご覧のように広がる。
心地よい風が吹き付け(ちょっと寒いくらい)、黄緑色に染まった笹原が揺れ動く。
その様を楽しみながら、ふらふらとこの周辺の風景に見とれながら歩く。


少し展望台付近を散策した後に、リフトの所に戻る。
この辺りの紅葉もそろそろ見納めだろうな。
さて、そろそろリフトで下に下りることにしようか。。


下りのリフトにて。。リフト沿いに唐松林が並ぶ。

リフトを下ってきて、車山高原駐車場に戻る。
次は白樺湖に向かってみようと思う。




車山高原から10数分走ると、白樺湖に到着する。
車山山頂から見えた白樺湖である。間近に見ると水面が綺麗に光っている。
これもまた違った風景である。違った良さがある。


さて、ちょっと違った位置に移動してもう一枚・・。
水面が光って綺麗だ。
白樺湖周辺で写真を撮った後は、今度は白樺高原スキー場方面に向かう。

写真を撮ってすぐ行く・・私もせっかちな人間だ・・(爆)

ちなみにこの白樺湖は人造湖で昭和19年に灌漑(かんがい)用として作られた。
だが、いまは白樺湖は観光地として栄えている。




今の時刻は午後2時10分前くらい・・。

白樺湖からまた十数分くらいで白樺高原スキー場に着いた。
秋場のスキー場で人はあまりいなく閑散としているのだが、紅葉にそまった風景が美しい。



ここら辺周辺の紅葉もこの通り・・。オレンジ・赤色に染めている。
車山高原・霧ケ峰高原付近よりもこの辺の方が紅葉の色づきが見事なような気がする。

この白樺高原国際スキー場から車で数分の所にももう一箇所スキー場がある。
そこはしらかば2in1スキー場という名前のスキー場みたいだ。
すぐ近くなので、そこにもちょっと寄って行ってみようかと思う・・。
・・・その前に空腹なので、近くの売店でカップラーメンとパンを買って食べる事に。
この辺のレストランの食事は高い。。しかし弁当とかは売っていない。
食費を安く済ますため、カップラーメンとパンを買ったって訳だ!!。
食より景色!。ささっと食べた後にしらかば2in1スキー場に向かう。


その途中、白樺高原夕陽の丘という展望台があったのでちょっと見てみることに。
ここからも美ヶ原高原を一望できるのだ。
ちなみにこの夕陽の丘・・長野県のサンセットポイント100選に選ばれているらしい。


ここら辺の唐松林の紅葉も今の時期でも見事である。
さて、この夕陽の丘の駐車場が一杯だったので路駐してある。すぐに移動する。
ここから5分程で、しらかば2in1スキー場である。


しらかば2in1スキー場

さて、ここがしらかば2in1スキー場である。白樺高原国際スキー場より閑散していて誰もいない。
そんな誰もいないスキー場の風景の中、静かにバラード系の音楽がスキー場施設から流れている。
この音楽がなる中、佇んでこの風景をじっと眺めるともの寂しさすら感じる。
・・けど、その物寂しさに心地よさも感じる。

さて、今日の予定はこれから霧ケ峰まで戻りそこから夕焼けの美ヶ原を見てみたいと思う。
ちょっと遠くて夕焼けの時間まで間に合うか微妙なのだが、行ってみたい。
ここからまたビーナスラインを白樺湖〜車山高原〜霧ケ峰高原へと戻る。
霧ケ峰からまた30キロほどあるから根気が必要なのだが・・

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