このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


11月4日 秋の紅葉巡りドライブ 八ヶ岳山麓の高原 清里高原・美しの森・野辺山の風景



清里高原道路の八ヶ岳大橋から下の渓谷を眺めてみる
八ヶ岳大橋。全長490Mの別名「パノラマブリッジ」。そこから下を眺める風景。
オレンジ色に輝かせた見事な紅葉。そしてその木々の紅葉の下にはとても眺めのよい渓谷風景が。。
反対側の風景。八ヶ岳も雄大な風景だった。人々はこのパノラマブリッジに立ち尽くして息を呑んで景色を眺めていた。

本当に秋ならではの風景がそこにはあった。


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信州の人気アルペンスポット八ヶ岳。蓼科山・北横岳・天狗岳・赤岳・権現岳等登山ルートが盛りだくさんです。四季折々に景観を変えていきます。そしてその麓の清里高原。美しの森ここからでも雄大な八ヶ岳を眺めることができます。そして今の時期だったら紅葉が見事でした。その清里高原周辺を紅葉を巡って旅をしてきました。その風景をどうぞ。


11月4日 先週でかけてきたばかりなのだが、今日の休みも雲ひとつない快晴だった。
出かけれるときに出かけとこうと思い、出かけることにした。

今回の更新は清里高原なのだが、実はこの時はビーナスラインに行こうかと思っていたのだ。
ビーナスラインに入ったところで、薄黒い雲がたくさん出て来てしまった為雲の無かった清里高原にルートを変更したのだった。
とりあえずはそうとも知らず、ビーナスラインに向かうべく中央高速を八王子インターから西へと走らせるのだった。


小淵沢インター付近。八ヶ岳山脈が見えてくる。

談合坂S・Aでしばしの休憩を取り、ひたすら西へと向かう。
勝沼・甲府インターを過ぎて、小淵沢に近くなってくると八ヶ岳山脈が近くに見えてくる。
とりあえずまだ山頂の方とかにも冠雪はしていない感じだった。これから山頂の方から雪化粧をして来るに違いない。
途中、中央高速からみえる富士山の山頂はやはり冠雪していた。山頂の方が白く輝かせていたのであった。

実はビーナスラインに行くには、諏訪インターで降りたらすぐなのに勘違いしてて小淵沢インターで降りてしまった。
小淵沢インターから国道を通り、諏訪インター付近のビーナスラインの入る道に向かう。


途中、紅葉している木が美しかったので降りて写真を取る。幸先いいなぁーっと思っていたのだったが・・・・・・・・・。


ビーナスライン付近から入ったところにかけて雲が途端に出てきてしまった。
ビーナスラインは日本でも有数な絶景ドライブルートである。曇った空のしたではその景観の美しさも半減してしまう。
けど、とりあえずは最初の霧ケ峰高原に向かって走ってみる。ちょっとがっかりだ。


ちょっと車から降りてみて、雲が比較的少ない方向から写真をとってみた。
ご覧の通り、紅葉が鮮やかな道を通っていくわけである。


霧ケ峰高原到着。ここら辺はまだ雲がそんなではなかったのだが・・・。
ビーナスラインの先、車山高原・北横岳方面・美ヶ原高原方面はどんよりした雲で覆われていた。

時刻は11時過ぎくらい。とりあえず霧ケ峰高原のドライブインで昼食を取りこの後どうするか考えることにした。
考えの結果。ビーナスラインは今度にしようという事でそんなにここから遠くない清里高原に向かうことにした。

小淵沢インターを降りた所では雲は無かったのでそこならまだ天気が良いだろう。



昼食後、このビーナスラインを後にして再び中央高速諏訪インターに向かい今度は登り方向に車を走らす。
諏訪インターを後にして、上り方面を走っていると雲がない方向へと向かっていく。
清里高原へは小淵沢インターの一個先(上り方面から見れば・下りなら小淵沢インターより一個手前)の長坂インターで降りると便利だ。
長坂インターで降りて、清里高原へと向かう。ここら辺はやはり雲が少なく晴れていたのであった。


とりあえずはまず最初。清里高原有料道路に向かってみることに。
ちなみにこの道路は区間も短く、料金も普通車250円の道である。

この清里高原道路の見所はすぐ入ったところ、八ヶ岳大橋パノラマブリッジが絶景である。

その景色とは・・・・・・。



渓谷風景に鮮やかなオレンジ色・赤色に染まった木々が見事輝かせていたのであった。


そしてその反対側からは八ヶ岳山脈が雄大な姿で聳えている。
間近に見ると、かなりの迫力だ。

ここでの景色をしばらく楽しんだ後、こんどは美しの森方面に向かってみることに。


その途中、真っ赤に染まった紅葉の木を発見。


美しの森に到着。ここでしばらく歩いてみることにする。


良く設備された階段を上っていく。


美しの森展望台からの見晴らし風景。

美しの森駐車場から木製の階段を歩くこと10数分。展望台に到着。
清里高原を一望できる。ここから遥か遠く富士山、甲斐駒ヶ岳を見渡せる。

そして、この美しの森は八ヶ岳中信高原国定公園の一部でもあり天女山へと続くルートもある。
ちなみにここの美しの森展望台は、標高1543Mの高地の展望台である。本当に見晴らしのいい事。


大泉清里スキー場。

美しの森展望台でしばし景色を楽しんだ後、歩いてきた道を戻り車で清里高原にスキー場「大泉清里スキー場」へと向かってみる。
ここでリフトが動いていたのだが、なんだか途端に止まってしまった。
ちょっと乗ってみたかったのだが、辺りには私以外ほとんど誰もいなく係の人に話し掛けるのもなんなので諦めることにする。

その後、この大泉清里スキー場を後にして野辺山の方に向かってみることに。
以前に野辺山駅に2度ほど下車したことがあり、滝沢牧場まで歩いていったのだ。。
ふと思い出し寄って見たくなってまた寄る事にしてみた。

サスガにこの時期で午後3時を回っていたので、閑散としていたが落ち着ける雰囲気だった。
しばらくこの滝沢牧場のアイスクリーム屋さんみたいな所でソフトクリームを食べてノンビリしていたのであった。


小海線の車両。2両編成のディーゼルカーである。

滝沢牧場を後にして、ふと日本最高地点の駅野辺山駅に寄って見ると小海線車両が通っていた。

まだ少し時間もあるので、野辺山の周辺を車でぶらっと回ってみることにした。
まずは野辺山高原スキー場へと向かうことに。
ここも大泉清里高原スキー場同様、閑散として誰もいない。
けれど、この辺の紅葉も綺麗である。


平沢峠にて。。。

その後、ちょっと違う方向に走り野辺山高原平沢峠という所に到着する。
ここは標高1430M。。ここもいい景色が見れる。ちなみに私一人誰もいなかった。。

その後、ちょっと適当に車を走らせて見たのだったがちょっと訳のわからないところにきてしまったようだ。


途中までは普通の道なのだが、標識がなく突然車一台がやっと通れるような道に来てしまった。
辺りは山で囲まれていて、人の気配もなにも無い場所に来てしまったのであった。
けれど、周りの紅葉の山々の景色が良くちょっと好奇心で先に進むが途中で危険を感じて引き返すことに。


このようにオレンジ色に染まった山々が見えるのだ。本当に街中の喧騒を離れての景色があるのだが。。。。
迷って帰れなくなってはシャレにならない。とりあえず平沢峠まで戻ることにする。


その頃にはもう夕日が落ちかけていた。
夕日は何度見ても飽きないし美しい。心が癒されるようだ。

日が完全に落ちる前に、富士山の見える八ヶ岳大橋まで戻って富士山をアップで取ると。。


冬ももう目の前!。

ご覧のように富士山の頂上が冠雪していた。そろそろ冬も迫ってきている証拠である。
冬は冬ならではの雪景色が見れる。それはそれで本当に楽しみである。自然の四季折々の景色は本当に美しい物だな。


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この後は、ちょっと道の駅清里でしばらく仮眠を取って国道141号から国道20号をひたすら走って午後10時前くらいに自宅に帰宅しました。それにしても結構疲れましたね〜。自分でもよくやるなぁ〜っと(^^;;)。まだまだ元気な証拠ですかね?。さて、清里は自然一杯の場所です。おしゃれなペンションや店。スキー場と色々あります。一度お出かけくださいませ。次の旅記はまた鉄ちゃんに戻り鉄道の旅をしたいものです。車には車の。鉄道には鉄道の旅のよさがありやまられません。奥の深い楽しみ方がまだあるはずです。これから先も何年も続けていきたいです。読んでくれた方ありがとうございました。


今回の旅記のおまけ写真集。


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