このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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試験用・事業用車両

 

JR東日本 E491系 Easti-E
老朽化が進んだ既存検測車の置き換えのために製造された。
交直流電気・軌道総合試験車両.基本的に3両編成だが、
建築限界測定車のマヤ50-5001を連結し4両編成になる事もあります。
JR東日本管内の電化区間すべてに対応している。
マヤ車のカラーリングもEasti-Eと同じく、白地に赤のラインになってます。
勝田車両センターに配置される。




▲盛岡〜八戸間の検査走行待ち




▲後方車両から撮影。 右側の一部の壁が明るいのが分かるだろうか?




▲原因は、このまぶしいライトでした




▲出発時間になり盛岡駅のホームをゆっくりと発車していった




▲Easti-E のロゴマーク





JR東日本 キヤE193系 Easti-D
外観はE491系と同じで、気動車版(非電化区間用)といった感じの電気・軌道総合試験車両。
E491系とほぼ同一で屋根上および床下以外に大きな差異は見られない。
基本的に3両編成だが、建築限界測定車のマヤ50-5001を連結し4両編成になる事もあります。
JR東日本管内の電化区間や非電化区間すべてに対応している。
マヤ車のカラーリングもEasti-Dと同じく、白地に赤のラインになってます。
秋田車両センターに配置される。




▲左端からキハ52系58系DE10形ディーゼル機関車100系とEast-i D




▲iGRいわて銀河鉄道と100系とEast-i D




▲キハ52系109番台とEast-i D




▲キハ58系(給油中)とEast-i D




▲見えにくいが、車両の誘導の人がEast-i D に乗り込む
この車両誘導の方には大変お世話になりました。
盛岡車両センターの出発時間など教えていただきました。
お忙しい中ありがとうございました。




▲盛岡駅に停車中 701系とEast-i D
盛岡車両センターから盛岡駅の6番線まで走って行き撮影しました。



▲盛岡駅に停車中 乗務員さんが打ち合わせ中?
この乗務員さんにも行き先など色々な質問にお答えいただきました。




▲Easti-D のロゴマーク (1)




▲Easti-D のロゴマーク (2)
見えにくいが、赤丸の枠の中が7番線に入線する701系




E926系「East i」
E926系は、老朽化した925系「通称 ドクターイエロー」電気軌道総合試験車の置き換えとして
ミニ新幹線区間への入線も考慮され、E3系をベースに開発され6両編成で平成14年4月に運用を開始。
JR東日本の新幹線(東北・上越・山形・秋田・長野新幹線の60Hzや急勾配にも対応)の全区間に対応しています。
営業列車と同じ275km/hで、走行しながら通信・軌道・電車線・架線(電圧・電流)などが検測が出来るようになっている。
技術の進歩により、前の925系「ドクターイエロー」に比べ検査精度が向上しました。

現在マヤ車は1編成「E926−3」のみ、検査に備えて予備の1両が用意されています。(もう1両の車番は「E926−13」)
また、編成全体で長期間検査の場合は、マヤ車「E926−13」をE2系に組込み、軌道のみの検査を行うみたいです。




▲ちょっと失敗しましたがめったにめぐり合えない、貴重(?)な並びです。
East i とFastech360 Sです。East i は時速275㌔で通過していきました。




▲八戸から盛岡駅に入線してくる場面




▲このEast i が入線する時間は仕事が合ったが、少し遅れる事を話して撮影に専念




▲E2系とEast i が顔合わせ




▲駅員さんが発車時間を確認していますね




▲E3系をベースにして製造されたので、
新幹線内のホームではドアの前にあるステップが出ていますね。




▲赤丸の印に注目。車掌さんらしき人影?




▲East i のロゴマーク(1)




▲East i のロゴマーク(2)





925系「ドクターイエロー」について

925系は、開業時の営業列車と同じ速度210Km/hで走行しながら、
通信・軌道・電車線・架線(電圧・電流)等を検査していました。
営業列車の速度が275Km/hに上がり、実情に即した検査走行が行えなくなり、
また、車両や機械の老朽化などで、後継のE926系「East i」に平成14年4月に置き換えられました。

ドクターイエローが離脱後、しばらく経ってから全車解体されました。




▲ドクターイエロー

百科図鑑の管理人「クロスケ」 様から提供していただきました。



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