このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

青函連絡船のりば




 


 



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 もしかしたら青森市は、県庁所在地の中でもっとも風光明媚な場所かもしれないとふと思ったことがある。
 なぜなら、豊かな森が残る津軽半島と夏泊半島を従え、海の幸豊富な青森湾を抱え、雄大な八甲田山を背負っている。そして夏は緑濃く、冬は白一色である。このように土地にも気候にも恵まれているからである。

朝の青森駅前
青函連絡船「八甲田丸」
りんご行商
夕暮れの青森港
新緑の市役所前通り

 津軽海峡を向くかつての青函連絡船「八甲田丸」

 朝の青森駅前は、バスを待つ学生や勤め人で賑わう。

 新緑が美しく街に映える。

 夕暮れの青森港は、釣り人で賑わう。

 青森駅を降りると、確かにほのかなりんごの香りが漂っていた。
 
 かつて青函連絡船が運航していた頃は、りんご行商が軒を連ね、多くの人で賑わいを見せたそうである。
 
 
 
 駅に程近い商店街は通る人も少なく、並べられた特産品は冷たい風にさらされたままである。

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