このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

1000系(旧国鉄101系)

昭和61年に譲渡。平成17年現在の主力車両であり、駅のホームで待っていると、大抵コイツが入線してくる。
登場時は、当時のパーソナルカラーである「黄色地に茶色のライン」で、オイラは(チョコバナナ色)と(勝手に)命名しました。
(チョコバナナ色)時には専門学校への通学時にお世話になりました。
平成5年に車体の塗装変更を行い、現在の塗装になる。登場当時は模型であのラインをどう再現したら良いのか途方に暮れたものです。
そして、平成6年に、遂にクーラー設置を行なう。その事実を知った時には驚いたものですが、デハ1000形とデハ1200形のみに
クーラーを設置して、中間車のデハ1100形に設置していないのには、冷房を嫌う客(田舎のオヤジなど)対策なのか、
お金が足りなかっただけなのか、真意は闇の中です(笑)。
因みにデハ1000系の屋根が、他の車両より汚れているのは、パンタの集電部にカーボンを使用していて、
架線と擦れる際に出るカス(?)で汚れるからであり、パンタが2基あるのは霜取りではなくて集電の為です。
ワンマン化されても国電の雰囲気を残している車内ですが、痛みが激しくなってきているので、そろそろ引退かな?
でも、100系や500系などと共に歴代主力電車に入れても良いと思える程の記憶に残る「名車」であると共に
入線時から、最も多くの改造や塗装変更を受けた車両であると思います。
引退後には、是非三峰口駅構内の鉄道公園で保存して欲しいものです。

模型紹介

1000系 チョコバナナ塗装

最初に製作した1000系です。GMキットをほぼストレートに製作すれば完成するラクチン仕様です。
・・・でも、信号炎管と無線アンテナを取り付けています。
塗装で失敗した個所があって、写真を見ると解るかもしれないけど
実車の茶色の帯はドアには塗装されていないのですが、間違えて塗装してしまって、修正した跡がモロに解ります。
動力はKATO製に変更してあります。

 

 

1000系 新塗装・クーラー装備車(一作目)

クーラー装備車一作目です。製作開始に至るまでに色々悩んだ作品だったのですが、1/150にするととても細くなる車体脇のラインと
屋根上に装備されたクーラーとデハ1000形の屋根上の構造物の配置が解らない状態で、途方に暮れてしまいました。
装備されたクーラーについては、たぶんこれだろうって位の感覚で選んだパーツがビンゴでした。
デハ1000形の屋根上の構造物の配置は、実車を観察・撮影して判明した個所だけ製作しましたが
かなり稚拙な出来になってしまいました。
車体脇のラインは、二社(赤い電車?と某社)から発売されたので、某社製品を使用しました。
どこの会社の製品かは一切忘れてしまい、たぶん今は絶版だと思います。
デハ1000形の屋根上を他の車両より濃い目に塗装して屋根上の汚れを再現しています。


1000系 新塗装・クーラー装備車(二作目)

クロスポイント(以下、クロポ)製の1000系を製作したいが為に製作した異例中の異例の作品です。
今まで色々な鉄道模型キットを製作してきたけど、「塗装済みキット」はあっと言う間に完成してしまうラクチンキットです。
必要な部品は全て揃っていて、従来の101系のキットには付いていない(あたのまえ)無線アンテナも付属していて
ホントに組み立てるだけのキットでした。
ただし、今回は製作方法を少し変えて、屋根板に対して、側面⇒妻板の順番で車体を組み立ててみました。
この方法は某サイトのクロポ1000系製作記事で紹介されていた方法を使用させて頂いたのですが
パーツの隙間がほとんど出来ないので、お勧めの製作方法です。
あと、オイラ的に最近流行っている(TNカプラー装備)を実施する為に、動力をトミックス製に変更しました。
最も、キットに付属しているGMの動力でもTN化が出来るようになっているのですが・・・GM動力は・・・。
このキットには1000系用ステッカーの他に、別の秩父線車両用のステッカーが付属している親切仕様になっています。
このステッカーには(ワンマン)のステッカーも付いていて、最新仕様の再現も出来ますが、
最初は(ワンマン)の幕が嫌いなので、貼り付ける気が無かったのですが、どうせなら最新仕様にしようと思い
(ワンマン)のステッカーを貼ってしまいました。
せっかく綺麗に仕上がっている塗装だったので、無理してデハ1000形の屋根上の汚しをするよりも
キットの塗装の良さを強調しようと思って、デハ1000形の屋根上の汚しはしませんでした。



トミーテック 1000系セット

充実を続ける鉄道コレクションから、鉄道博物館に展示されている国鉄101系が発売されるとの発表がありました。
バリエーションで1000系が発売されるのでは?・・・と、予想したのですが、まさか・・・
新塗装と旧塗装(チョコバナナ)が揃って発売されるとは思いませんでした。
製品を見て塗装がいまいちなのにちょっとガッカリしましたが、それでも完成品で1000系が手に入るのであれば良いかなと思います。
これで、チョコバナナ2本、新塗装3本の計5本が揃いました。・・・気持ちいいです。
 
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