プロジェクトＣＴＫ

2000系（旧東急７０００系）

乗った記憶なし！

いきなり愛の無いコメント(笑)ですが、ホントに乗った記憶が無いのですよ。
秩父線初のステンレス車両で、平成３年に東急から４両編成を４本購入したのですが、
秩父線に投入された三日後の秩父夜祭の日に寄居〜波久礼間で踏切事故に合い列車運行に支障をきたした伝説(？)を持っている車両です。
　冷房装備化への改造が困難であり、予備の部品が調達出来ない為、都営６０００系購入を機に引退しました。
他の車両と比べると在籍期間が短い印象があり、
秩父線への乗車機会が少なくなった頃に投入されたので乗車した記憶が無いのだと思います。

模型は簡単。でも・・・

模型はGMから東急７０００系として発売されていて、秩父鉄道投入時を再現する為のステッカーも付属している親切仕様なので
正面の青いラインの追加塗装を行うだけで簡単に２０００系を製作出来ます。
そして、この２０００系の製作からオイラなりの改造を行うようになりました。
GMのキットは当然ですがプラ製である為に、完成時にはとても軽い車体になってしまいます。
軽い車体だとポイント通過時に脱線する恐れがあり、事実何度も脱線する事例が報告されている為
ウェイトの板を一枚ではなく二枚にして車体重量を増加させています。
多少動力に負担が掛かりますが脱線してしまうのよりはずっとましだと思います。
行き先表示幕は我が故郷「寄居」です。

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