このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


羽生


開業 大正10年3月30日
所在地 埼玉県羽生市1−1−62

秩父線の始発駅・・・の筈なのですが熊谷駅の存在が大きい為か、つい忘れがちな羽生です。
最近、橋上駅に改装されて綺麗な駅に生まれ変わりました。東武伊勢崎線の駅を共用していて、
東武伊勢崎線の駅の改装に合わせて改装したって感じです。改装前は当然ながら地上駅舎で、秩父線のホーム上には、
良い感じの木造の待合所が建っていました。駅舎の改装に合わせて、構内配置も改装されてスッキリした配置になっていて、
東武伊勢崎線の構内は現在も改装中です。因みに駅の浅草方は秩父線との交換が出来る配置になっていて、
東武の車両は一旦2番線か3番線に入線して、浅草方の引き込み線に入って
そこから進行方向を変えて、分岐器を渡って秩父線ホームである4番線か5番線に入線します。
そして寄居駅まで回送されて、東上線に入線する訳です。
羽生駅は羽生市の中心街に位置していて、東口側は旧駅舎の頃からの街でちょっと寂れた雰囲気を持っています。
一方の西口は今回の改装に合わせて整備が進んでいて、大型スーパーなどが建っています。


東口駅前広場。元の駅舎があった場所です。

西口駅前広場。元は普通の住宅街でした。

4番線ホームに停車している5000系。

手前が秩父線ホーム。奥が東武伊勢崎線ホーム。

東武伊勢崎線伊勢崎方より羽生駅を見る。

東武伊勢崎線と秩父線を繋ぐ分岐器。
分岐線側から背行で進入してきた車両は分岐器先端側の先にある
留置線に入線して、基準線へ進入してその先の秩父線ホームに入線します。

秩父線三峰口方より羽生駅を見る。

羽生駅・秩父線改札。

羽生駅・東武伊勢崎線改札。
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