2001 ハワイ島（４歳）

その３（海＆大事件編）

	コナでは、"kanaloa at Kona"に泊まりました。 とても綺麗なコンドです。
	買い出した食料一式です。
	ハプナビーチです。
	美しいですね。
	部屋から見た海とプールです。 ちょっと屋根が邪魔ですが... でも部屋からてるくんやパパの様子が 見れて、ママも安心です。
	次の日の朝、早起きしたパパが何気なく 50ほどあるテレビのチャンネルをグルグル 回していると(実はパパは英語が不得手 なので、映像でチャンネルを決めている) どこのチャンネルも同じ番組をやって いました。さすがにちょっと変だなと 思い、中学校で習った記憶を呼び覚まして 英語を読んでみると、 「Attack on America」と書いてあります。 これは尋常じゃない!と思ったパパは、 大慌てでママを起こしに行きました。 忘れもしない、9月11日のテロです。 でもこの時は、「ハワイで良かったね」 などど安易な考えでおりました。
	ニューヨークとハワイははるか彼方と。 いうことで、今日もビーチに行きました。 カハルウビーチパークというところで、 あまり白砂ではないのですが、 とにかく魚がたくさんいます。 足が痛いので、ビーチシューズ又は サンダル必携です。
	その日の夜は、コナのハードロックカフェ に行きました。珍しく外食です。 ハワイもあと明日1日です。 明後日は東京に向かいます。 帰りがけのスーパーで日本人の方と お会いしましたが、その人は今日 帰る予定だったのに、飛行機が キャンセルになってしまったそうです。
	次の日は、マウナケアビーチに行きました。
	マウナケアの帰りに、カハルウビーチに 寄りました。(ママがはまっています)。 今日は、亀さんがいらしてました。
	ママがはまっている様子です。
	宿に帰ったら、ゲッコちゃんが 出迎えてくれました。 どうやら、明日の飛行機は飛ばない ようです。 仕方がないから、明日も海に行こう。
	今日は、マニニオワリというビーチを 目指します。 ハイウェイから非常に解りにくいところを 曲がって行くのですが、 その道が、とんでもなく凸凹です。 日本の"悪路"の条件からかけ離れています。 当然「ミニバン」では無理な道です。 諦めかけたところを、ジープが走り去って 行きました。 「今度は絶対ジープを借りてやる!」 というわけで、その近くの マハイウラというビーチに変更しました。 ここまでの道も相当に悪路ですが、 何とか「ミニバン」でも大丈夫です。 ただ、車を止めてまっすぐ歩いたら、 違うところに出てしまいました。 そこからひたすら海沿いに歩いて、 やっとビーチにたどり着きました。 本当は、てるくんたちが歩いている もうちょっと先を右に曲がり、 林の中を抜けていくのが正解でした。
	やっとたどり着いたビーチです。 帰りがけに空港に寄りましたが、 飛行機が飛ぶ気配はありません。 同宿のアメリカ人も、あと1週間は 飛ばないと言われていました。 今日は宿に帰って、長期戦に備えて 洗濯をしました。
	次の日の朝、あまりにもJALのデスクに つながらないので、空港に電話をしてみると 「今から臨時便が飛ぶので、すぐ来い」 とのこと。部屋には洗濯物が干しっぱなし! 急いでそのままトランクに押し込み、 チェックアウトをして空港に向かいます。 みんなどうやって情報を入手したのか、 空港には長蛇の列。 でも、何とか臨時便に乗ることができました。 きっと、臨時便のことを知らなかった人も たくさんいたんだろうな。 どたばたの幕切れで、ハワイ島編はおしまい。

	カウアイ島のページへ
	輝くんのハワイの部屋トップへ
	最初に戻る

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください