このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

町でひろった日本語(6)

 その6:最後は電車の車掌さんのアナウンスを紹介します

「お客様にお願いいたします。車内でのケータイ電話のご使用は、心臓ペースメーカー等、医療機器をお使いのお客様に、影響を及ぼす恐れがありますので、スイッチをお切りくださるようお願いいたします」


 コメント

(1)もっと本音で言ってもらいたい。こういう遠回しな言い方は、聞いている人をただいらいらさせるだけでありあます。

(2)医療機器云々というのは、確かにそういう人にとっては大変なことなのでしょうが、大多数の乗客にとってどうかといえば、つまりは「うるさい」のである。うるさいからかけるな、と言えばいいのです。医療機器云々などと生ぬるいことを言っているから、「じゃあ、そういう人がいなけりゃ、いいじゃないか」などと、屁理屈をいう輩も出てくるのであります。

(3)結局は、「車内での携帯電話は禁止する」という規則を作るのが最良ということになるのです。それでも、使う人は使うでしょうけどね。



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