このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

JR北海道 千歳線

北海道千歳市美々
2002年9月 宿泊

函館本線、室蘭本線とともに北海道の鉄道の大動脈の役割を担う千歳線の駅です。 その性格上、通過する列車はかなり多いですが、駅周辺の風情や、普通列車すら 通過することもあるダイヤ構成などから秘境駅の一つにも数えられています。

駅はかつての空港連絡駅、南千歳駅のひとつ南です。千歳空港も近く、夜になると北の方角に 誘導灯らしき灯りも見えます。駅に裏にそびえ立つ大きなアンテナも空港関係かもしれません。 ターミナルビルまでは3km弱、離れているようです。

駅の近くにはごみの処理場と美々貝塚という貝塚跡があるようですが、それ以外は先述の アンテナくらいで、あとはほとんど何もありません。駅前の道路は国道36号線に向かって 一直線に延びていて、夜になると、1kmも先の交差点の信号機が変わるのがわかります。




駅の形態は?

無人駅。2面3線。駅寝に使えそうな建物は唯一小さな駅舎だけだが、この駅舎がとても キレイで快適。

水や食料の確保は?

いっさいない。駅前はおろか、半径2km以内にも店はないと思う。

お風呂は入れるの?

この駅の近辺にはまずない。

トイレは?

汲み取りですがとてもきれいなトイレあり。

通信は確保できますか?

ドコモのPDC携帯は使えます。
公衆電話なし。

夜間照明は消えますか?

タイマー自動消灯。24時ごろ

利用者は?

朝、上りの始発に乗るサラリーマン風の男性を1人見ただけ。

総合的なコメント

個人的には大変気に入りました。駅舎はとてもきれいです。まったく荒れていません。 写真の通りのプラベンチですが、静粛性も良く、駅寝には大変環境が良いと思います。 札幌にも近く、道東への接続駅南千歳駅の隣駅でもあり、利用価値は高いでしょう。

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