このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

JR東日本 田沢湖線

秋田県仙北市田沢湖刺巻字大道
(当時は仙北郡田沢湖町刺巻字大道)
2004年8月 宿泊

かつてはローカル線だった田沢湖線も、現在では秋田新幹線としての性格が強くなりました。 この刺巻駅も、こまち号がすさまじい速度で通過していきます。







駅の形態は?

無人駅。2面2線。上りホームがわにログハウスふうに改装された駅舎が、下りホームには待合室がある。 下りホームは昭和57年の電化のときに新設されたようで、上りホームとは形態が違う。 なお、刺巻駅は1線スルー化されていないので、こまち号も普通列車も上下ホームを従来どおり使い分けているようである。

水や食料の確保は?

トイレに水道があるが飲めないそうである。
駅前の国道46号線を秋田方面に200mほど行くと自販機あり。しかも1本100円。

お風呂は入れるの?

この駅の近辺にはないだろう。

トイレは?

駅前広場に建っています。

通信は確保できますか?

ドコモのPDC携帯はOK。DDIポケットのPHSは×。公衆電話なし。

夜間照明は消えますか?

2129着の終電で着いたのにいつまで経っても電気が消えず、終夜点灯なのかなと思っていたら、突然消灯。 ただ、最終のこまち29号が通過した30分ぐらい後なので、24時になるかならないかくらいか。

利用客は?

朝、高校生が車で送られて始発の下りに乗っていった。利用者は少ないながらもある感じがする。

総合的なコメント

国道に面しているので、駅舎の方は電気の点いているうちは遅くなっても人の出入りがありました。 トイレを使う人もいたようです。レールの幅が幅なので、貨物列車も通らず、消灯後はだいぶ静かになります。 田沢湖線の各無人駅は、秋田新幹線工事に際して改築されており、以前とは異なる形態になっている駅が多いですが、 この駅は以前とほぼ変わらないようです。 駅は近所の老人会の方々などにより、綺麗に保たれているようです。私達も感謝して利用したいものです。

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