このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

西武鉄道 西武秩父線西武秩父駅(せいぶちちぶ)

埼玉県秩父市
2001年5月 宿泊
<お断り>西武秩父駅で駅寝を行った際の写真が残っておりません。 そのため、このページの写真は2005年に再訪した際に撮影した写真により 再構成をさせていただいております。

セメント産業で日本を支え、最近では芝桜が咲き誇る羊山公園で有名な秩父市。 東京・池袋から西武線に乗って行き着くところがこの終着駅、西武秩父駅になります。


駅舎

駅前風景 武甲山が見える。

仲見世風景 左側がイベントステージ

駅の形態は?

有人駅。2面3線。
当然のことながら改札内は夜間閉鎖されます。
秩父鉄道御花畑駅の間に、自由通路 兼 御土産店街の「西武秩父仲見世」が整備されており、その中のイベントステージ前で寝ました。 厳密に言えば駅寝ではないのかもしれません。

周辺の環境は?

市街地です。駅の東側には秩父鉄道の御花畑駅、秩父市役所があります。北へ行くとデパート、商店街などもあります。 駅前には交番や観光案内所、バスの営業所も建っています。

秩父鉄道 御花畑駅舎

水や食料の確保は?

極めて容易です。

お風呂は入れるの?

銭湯もありますが、隣駅の横瀬駅の近くには日帰り温泉施設もあります。

トイレは?

もちろん設置されています。

通信は確保できますか?

全てのキャリアの携帯電話が問題なく利用できます。公衆電話、郵便局などもあります。

夜間照明は消えますか?

仲見世は終電よりも閉店が早いので、すでに電気は消えていました。
仲見世自体は自由通路をかねていますので、夜でも閉鎖されません。

利用客は?

平成18年度の埼玉県統計年鑑によれば、1日あたりの乗降客数は8065人です。
私が駅寝をした駅の中では仙台駅に次いで利用客の多い駅になります。

総合的なコメント

両神山登山のために駅寝した駅です。首都圏の駅ですから、終電は遅く、初電は早いというのは言うまでもないのですが、 仲見世に限って言えば夜間はほとんど人気がありません。朝は早くから地元の方?が駅前の掃除をされていました。
ただ、場所が場所ですから、ヤンキーの溜り場と化す可能性も比較的高いでしょう。夜祭の日などは駅寝は不可能になると思われます。

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