このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

JR北海道 宗谷本線

北海道上川郡和寒町塩狩
2004年8月 宿泊

日本最北端に向かう鉄路、宗谷本線。旭川を出て最初にぶつかる難所が塩狩峠です。その塩狩峠にあるのがこの塩狩駅です。
塩狩峠といえばピンと来る方もいると思います。作家、三浦綾子氏の小説「塩狩峠」は、この場所で実際に起こった事故を もとに書かれているそうです。ちなみに私はピンと来ませんでした。ごめんなさい文学に疎くて。今度機会があったら 読んでみます。




駅の形態は?

無人駅。2面2線。上下線が互い違いの対向式ホームを持つ。下りホームがわに駅舎がある。
作り付け長いすL字型、木製長ベンチ×2と、いすだけで4人寝れる。広いので床（コンクリ）も使える。

水や食料の確保は?

水はない。国道が近くを走っており、そちらに出るとコミュニティストアがある。が、営業時間等は不明。 自販機も設置されれいるので、夜間でもジュース等の購入は可能。

お風呂は入れるの?

塩狩温泉という温泉がすぐ近くにある。日帰り入浴も可能なようだが、自分は行っていないのでコメントできません。 興味のある人はググってみてください。

トイレは？

駅舎のとなりに建っています。ただ、電気がつきません。スイッチがあったので操作してみましたがやっぱりつきませんでした。

通信は確保できますか?

ドコモのPDC携帯はOK。近くの国道沿いの塩狩温泉YHのところに公衆電話が、コミュニティストアの所にポストがあります。

夜間照明は消えますか?

駅舎そのものはプルスイッチで常時オン・オフ可。それ以外はタイマー消灯。24時くらい。

利用客は?

利用者は少ないと思われますが、立地上観光客の利用の方が多いかもしれません。

総合的なコメント

みどころは多くあります。
この中で一番遠いのが塩狩温泉ですが、それでも300mくらいしか離れていません。
夜はとても静かな駅です。駅寝しなくても塩狩温泉にはホテルもあるしユースホステルもあります。
途中下車にもオススメの駅です。

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