このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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JR北海道 函館本線
北海道小樽市塩谷町四丁目
2002年9月 宿泊
函館本線の、いわゆる山線区間の駅。そのなかでも小樽駅の隣駅です。 周囲は、海側は住宅地、山側はハイキングコースなども設定されている山です。 かつての函館本線を偲ばせる広い構内をもっています。中線は撤去されたようですが、 長いホームと立派な跨線橋がそれを物語っています。
まだ札幌通勤・通学圏であり、住宅地に近く、夜の上り列車と朝の下り列車の発着時には それなりに乗降もありましたが、基本的には静かな駅です。
駅の形態は?
無人駅。2面2線。駅寝に使えそうな建物は駅舎と夏ならこ線橋もいけるかもしれない。水や食料の確保は?
駅前の商店に自販機があるので、ジュースは買える。ただ、自分が着いたときには店自体はしまっていた。 水はない。お風呂は入れるの?
塩谷駅近辺には多分ない。自分は、余市の銭湯に入った。余市には銭湯が2軒あるようだが(当時の iタウンページによる)、自分は余市駅から歩いて1分の寿湯さんを利用させていただいた。 駅前の信号を左に曲がって100mくらいだったと思う。その近くにコンビニもあるので、ついでに そこで食料を補給した。北海道はそんなに大きな街じゃなくっても銭湯があるのが(・∀・)イイ!。
その銭湯も、住民の社交場みたくなっていて、非常に活気がある。番台のおばちゃんも「歩きかい?」 (いわゆるカニ族と思われたってことだわな)と気さくに声をかけてくれた。 反対方向も小樽なので、銭湯がもっとたくさんあるでしょうからお風呂には困りません。通信は確保できますか?
ドコモのPDC携帯は使える。
駅前の商店に公衆電話がある。夜間照明は消えますか?
タイマー自動消灯。23:20頃。手のひら大の巨大なモスラ君が生息していて、電気がついていると寄って来る。おっかなくて寝れない。利用者は?
前述のとおり、それなりに多い。総合的なコメント
個人的にモスラ君は大嫌いなので、巨大なモスラ君が4匹(当時)もいるというだけで逃げたい気持ちだったが、それ以外は悪くない駅です。 待合室のベンチには、地元の方が用意したと思われる座布団が設置されていて、地元の方に愛されている駅だということがわかります。 札幌にも近いですから使える駅だと個人的に思っております。
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