このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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嵯峨野観光鉄道
京都市西京区嵐山
2005年3月 宿泊
京都嵐山を流れる保津川沿いにあるトロッコ保津峡駅。すばらしい景観の中にあります。 嵯峨野観光鉄道は新線開業により廃止された山陰本線の旧線を使い、トロッコ列車を走らせています。 よって列車は行楽需要の見込める時期にしか運転されず、またその運転も朝から夕方までです。
トロッコ保津峡駅も、旧山陰本線の保津峡駅であり、構内にはその面影も見られます。 現在の山陰本線保津峡駅からは、直線では大した距離ではなく、お互いの存在を確認できるほどですが、 行き来は大きく迂回する必要があります。
駅の形態は?
無人駅。1面1線。かつては2面2線だったようだ。 跨線橋があるが、ホームを1面しか使用していない現状ではそのホームを渡る必要がないので閉鎖されている。 その跨線橋を渡った向こう側にあるかつてのホームにトイレらしき建物があったが、使用されているのかわからない。 待合上屋は2方がガラス製の壁になっているが、残りの2方は開けっぴろげ。ちなみに、JR駅とトロッコ駅の位置関係はこんなかんじ。(例によって距離等は適当)
だいたい、両駅間は15〜20分くらい見てください。
ちなみに、JR保津峡駅の入口ある場所は、亀岡市になるようです。ただ、道が京都市右京区にしか通じていません。 さらに、トロッコ保津峡駅は京都市西京区になるそうです。川が境とはいえ、ワケわかんね。
水や食料の確保は?
おそらく不可。商店等はJR保津峡駅周辺を含めて、近隣にはなさそうだが、 トロッコ駅が営業している時には茶店のような商店が出るようである。お風呂は入れるの?
この駅の周辺にはなさそう。トイレは?
前述の通り。JR保津峡駅にはトイレが設置されている。通信は確保できますか?
ドコモのPDC携帯は使える。 JR保津峡駅から橋を渡った交差点のところに公衆電話がある。夜間照明は消えますか?
照明は待合上屋にスイッチがあって、それでオンオフできる。 それが夜中に消えるかどうかは不明。利用者は?
特殊な駅ゆえ、利用者はハイカーなどの観光客に限られていると思う。 シーズンオフにはそもそも列車自体がこない。総合的なコメント
まだ3月だったので、むちゃくちゃ寒かった。 夏だったらいいかも。蚊は多そうだが。
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