このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
JR東日本 吾妻線
矢倉駅
(やぐら)
群馬県吾妻郡東吾妻町大字矢倉
2007年8月 宿泊
ホームと待合室
待合室の内部
この坂道が出口 ちなみにこちらは渋川方で、大前方にももう少し狭い坂道がある
国道145号線「矢倉駅前」信号 ここにあったコンビニは閉店し、建物だけ残っている
信号から駅へ向かう道 画面中央やや右にある木の所から車の通れない道になる
駅の形態は?
無人駅。
1面1線
山の斜面を線路が走っていて、駅がある位置は高台になります。 4両ぶんのホーム上にコンクリートブロックで作られた待合室があります。締切はできませんが、 コの字型に作りつけられたベンチがあり、寝ること自体には困りません。
周辺の環境は?
谷側には民家も多数あり、学校なんかもあるくらいで結構大きな街を形成していますが、 ホームの周りには街からの視線を遮るかのように木が植わっていたり、駅へ続く坂道が車の入れない道路だったりと、 好条件が重なっていて、街の規模の割には駅寝向きの駅です。
待合室の辺りだけ見れば、秘境駅のように思えなくもないです。
水や食料の確保は?
水道の蛇口がありますが、ハンドルが撤去されていて回せません。
坂道を降りて、国道145号線との交差点のところにコンビニがあるとの情報をネット上で見かけたのですが、 このコンビニは閉店してしまったようです。建物だけが残っています。
お風呂は入れるの?
矢倉駅近辺はともかく、吾妻線沿線は温泉だらけですから、困ることはないかと思われます。
近いところで、群馬原町駅下車徒歩10分の「町営岩櫃城温泉」や川原湯温泉下車徒歩15分の川原湯温泉などが利用可能かと思います。
トイレは?
夜には気づかなかったのですが、汲み取り式のトイレが待合室の裏にあることに朝になって気づきました。
通信は確保できますか?
携帯電話は使用可能。少し歩くと郵便局もあるそうです。
夜間照明は消えますか?
タイマー消灯ですが、終電後も長いこと電気が点いています。消灯は0:30頃だったかと思います。
利用客は?
それなりにあるようです。
総合的なコメント
吾妻線は盲腸線なので、駅寝をされる方は多くないのではないかと推測しますが、この駅は穴場のような気がします。 車が入って来られない駅というのは、やはり安心感が違います。
盲腸線と言っても、バスを使うことで、軽井沢や湯田中方面に抜けることも、出来なくもありません。
あくまでも「出来なくもない」というレベルではありますが。
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