このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


1. 8時だョ! 全員集合  

僕は生まれて初めて買ってもらったレコードが「東村山音頭」(B面:初めての僕デス)なので、ドリフに対する思い入れは海よりも深い。やはり、テレビ番組に関する日記といえば、これから始めなければならない。子供の頃、土曜の夜は「全員集合」を観るためにテレビの前に座った。裏番組が日テレでナイター、フジが欽ちゃんという時代があった。実に贅沢なラインナップだ。文献を紐解いてみると、1969年10月から1985年9月まで、実に16年間に渡り803回も放送されている。その間まさに王座に君臨しつづけていた。まさに「怪物番組」の称号がふさわしい。日本中の家族が、みんなで揃って観ていた最後の番組ではないだろうか。

  大学2年のとき、K君からドリフのカセットテープを借りた。早速家に帰って聴いてみたところ、メンバーの歌のうまさに驚いた。さすがにビートルズ来日公演の前座を務めただけのことはある。当時は免許取りたてのときでもあり、よく集まってドライブをしていたので、早速車中でみんなに披露した。するとみんな異常に興奮した。エンヤーコラヤの声に合わせて、自然と踊ってしまう。早口言葉は一緒に挑戦してしまう。かとちゃんのギャグにはつい笑ってしまう。みんなの絶賛を受け、ドリフターズ研究会を発足させる運びとなった。僕は会長に就任した。活動内容はそれほど大げさなものではないが、聖地巡礼と称して初日の出を東村山まで観に行ったりしたことはあった。

  就職してからはややドリフから遠ざかっていたが、先日南アフリカに出張した際に劇的な発見をした。残業時間中にオフィスのパソコンで、一応最初は仕事関係のHPを見ていたのだが、ふと何かの拍子にドリフターズのHPが有ることに気づいた。ためしに開いてみると、その内容の充実ぶりには圧倒された。メンバー紹介や歌の解説といったデータ面から、「さあ行ってみよう!」とシャウトするいかりや、ハゲヅラをつけたキャンディーズ、歓喜の踊りを舞う桜田淳子などファンには堪えられない画像が盛りだくさんである。しかもリンクを見たところ、ドリフ関連のHPの多さに再度驚愕した。仕事そっちのけでドリフのHPを次々と開けていき、ふと気がつくと1時間以上経っていた。南ア出張で一番密度の濃い時間だったと断言できる。ドリフを愛する人がこんなにたくさんいるというのが感激であった。

  「8時だョ!全員集合伝説」というプロデューサー居作昌果氏の本が出版されているので、ご興味のある方はご一読ください。



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