このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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安房山

日程 2012/10/21

行程 長野県/岐阜県境

地図座標  http://www.mapion.co.jp/m/36.18827537624413_137.598026264668_7/

2012/10/21

平湯から国道158号線を安房峠に向かって登る途中。
中央左がアカンダナ山2109m。


安房峠(標高1790m)は写真左の鞍部。


安房峠の南西側の谷部にある安房平。


安房峠と峠の鉄塔
鉄塔の右は、この直下を通る安房トンネル(安房峠道路))の通気口。
安房峠の茶屋から、この鉄塔・通気口の脇を通って安房山2219m(右方向)に登ります。

 
登り始めて10分ほどで、第一の縄梯子(左)とその少し上にある第二の縄梯子があります。
ロープは古く梯子も折れていて、全体重をかけるのは危険。補助としてのみ使うこと。


登山道のヤセ尾根。右も左も落ちたらかなり下まですべり落ちてしまう危険あり。
登山道の大部分はこの写真のような背丈まである笹藪。
今回の登山は密集した笹藪の為、頂上まで2時間もかかった。
笹で前がほとんど見えない状態がコースの半分ある。
平湯には熊出没注意となっていたので怖かったが、
ピッケルを持ち鈴を鳴らし大声を出しながらの単独登山でした。
これほどの笹藪の登山道は珍しいが、
もし笹藪がこれほどひどくなかったら1時間30分で楽勝のコース。


登山途中から見た焼岳
左に見えるは笠ケ岳。右は穂高岳。遠くに槍ヶ岳も見える。
下に見えているのは国道158号線。左方向すぐに安房峠、右方向へ下って中の湯へ。

  
登山途中から見た安房山(頂上は右方向)と登山道のヤセ尾根。右も左も急斜面で危険。
笹藪は背丈以上あり密集している。カメラを腕いっぱい持ち上げて撮った。
前が見えないのと、笹をかきわけて進まなければならないので進行速度が極端に遅くなる。
もうすぐ頂上。


安房山頂上の三角点に到着
その南には国土交通省の施設がある。
無人のようだが宿泊施設完備の立派な建物。


安房山頂上から見た前穂高岳と明神岳。遠方は常念岳。


安房山頂上から見た焼岳。北峰(中央)と南峰(左)。
正面の斜面が中の湯からの登山道。


安房山頂上から見た西穂高岳、そのすぐ左遠方に槍ヶ岳。
写真右のピークは、西穂高岳〜赤岩岳〜間ノ岳。
西穂山荘(赤い屋根)が写真のちょうど中央に見える。





安房山頂上から見た穂高岳全景
岳沢・上高地。右は霞沢岳。中央右遠方は常念岳。


下山途中から南を見れば十石山。右下が安房平。


焼岳と、遠方の笠ケ岳。焼岳の西斜面には白い噴気が見える。


下山途中の焼岳(左)と穂高岳。


下山無事完了15時30分。安房山西斜面の空には月が。

 


夕日に照らされた、焼岳・霞沢岳・前穂と明神岳。
安房山へ11時に登山開始、15時30分下山、
夕日の写真を撮りたくて16時50分まで待って、この写真。

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