このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

Top Page

一夜山

日程 2013/05/18

行程 長野県/長野市(鬼無里村)

地図座標  http://www.mapion.co.jp/m/36.721651260035706_137.99247716254965_6/
登山口(舗装が終わる所)  http://www.mapion.co.jp/m/36.72831483593151_138.00189035069246_7/
登山口(一番上の広場)  http://www.mapion.co.jp/m/36.725376068353306_137.99494305392392_7/
公式Web  http://www8.shinmai.co.jp/yama/guide/000137.html

伝説、日本書紀、天武天皇の条により飛鳥より、遷都の計画があり、
これを知ったこの地に住む鬼達が住処を追われることを恐れ
一夜にして山を築き砦とした為に、天皇は計画を断念せざるを得なくなった。


2013/03/12飯縄山で撮影、
手前の三角形の山が一夜山だが、まさに鬼が一夜で築いた砦と言われて納得する形だ。
(後方の山々は、鹿島槍ヶ岳〜五龍岳〜唐松岳〜不帰嶮〜白馬鑓ケ岳〜杓子岳〜白馬岳)
ここは「一夜山伝説」「紅葉伝説」など伝説や神話の残る山。

2013/05/18

財又から見える西岳と戸隠連峰(右)


「財又」バス停近くにある一夜山登山口。左折、山道(冷沢に沿って)を登る。


このあたりが西越開拓地


途中で見える西岳


一夜山登山口
登山開始。(車はここで駐車)。この先に昔の採石場がある。
財又バス停から山道を車で30分ほど登ると道路舗装が終りそこが駐車場だが、
さらに悪路を10分ほど登ると最終の広い駐車場がここだ。
登山口は写真左下へすこし下りてから上りになる。
(登山口の標識は無く、最初は心配になった。)
一夜山の山腹は奥裾花ダム建設用(昭和30年代)の岩石土砂が採取された跡が残って見えている。
この工事のため登山道は中間地点あたりまでは車が通れるほど広くなっている。


登山道に見える木々は積雪時の影響で曲がってしまっている。


登山道は所々に残雪。


東山1849m(左)〜中西山1740m〜雨飾山(中央右遠方)〜焼山(右端)


雨飾山(左)〜焼山〜火打山〜乙妻山〜西岳斜面(右端手前)


堂津岳1927m〜焼山2400m(中央)〜火打山2462m(右)


白馬岳2932m(左)〜小蓮華岳2766m(中央)〜白馬乗鞍岳2469m(右端)
白馬乗鞍岳(右の平らな山)のすぐ向こうに白馬大池がある。


残雪と西岳2053m。
西岳の右斜面かすかに戸隠山、黒姫山が、
左斜面かすかに高妻山、乙妻山が見える。左端は火打山。


一夜山山頂1562m。手前は三角点。遠方右が焼山。
一夜山大明神。左は鬼女紅葉生誕一千年祭の石塔。


山頂から東には飯縄山1917mと瑪瑙山1748m、山腹に戸隠スキー場が見える。


中央遠方に奈良山1639m、右遠方は根子岳2207mと四阿山2354m。
手前は砂鉢山1432m。

下山開始。

正面が堂津岳、その左下に奥裾花自然園が見える。
写真中央下に登山口に駐車した私の車が見える。

 
奥裾花自然園の駐車場を見下ろす。

 
登山口の駐車場を見下ろす。


西岳を見上げたら南西に向かって飛んでいた飛行機が西に進路変更。

 
登山口の駐車場に戻った。


鬼無里の綺麗な野山を見ながら白馬村経由で帰途。


国道406号線、北城・神城の峠より、五龍岳(左)〜唐松岳〜白馬鑓ヶ岳。

Top Page

















































<EOF>


このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください