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木曽駒ケ岳・極楽平・宝剣岳・島田娘
日程 2013/10/07
行程 長野県/駒ヶ根市
千畳敷〜極楽平〜宝剣岳〜極楽平〜島田娘〜極楽平〜千畳敷
地図座標
極楽平
http://www.mapion.co.jp/m/35.772849415247634_137.81242820540552_8/
島田娘
http://www.mapion.co.jp/m/35.76970867933839_137.81288446885065_8/
宝剣岳
http://www.mapion.co.jp/m/35.77828340765622_137.81209880292596_8/
公式Web
http://www.chuo-alps.com/ropeway/index.html
2013/10/07 前回9月24日に訪れましたが、同じルートを再訪です。
しらび平駅
紅葉真っ盛り。月曜日だったがロープウエイは9分間隔の連続運転
(通常は30分間隔)。上りは整理券発行で約1時間待つ。
帰りも整理券発行で2時間以上待ち。
時刻表では始発7時、最終17時だが
千畳敷から全員のお客を下ろすのに19時近くまでかかったようだ。
ロープウエイは60人乗り、単純計算で、この日だけで4000人以上の利用客があったのではないか。
平日でこれほど混むとは予想せず、待ち時間でかなりタイムロスした。
千畳敷と伊那前岳。
サギダルの頭(左)〜宝剣岳(右)
極楽平へ向かう
ナナカマド
ロープウエイ
極楽平への登り
極楽平への登りから千畳敷駅と伊那前岳。
キノコのようだが?
チングルマ
極楽平にて西方向を見る。
眼下は木曽福島町、手前は三ノ沢岳(左方向)への稜線。
三ノ沢岳2847m(左)
当初、三ノ沢岳へ行く予定であったが、
ロープウエイ待ちのタイムロスの為、中止。宝剣岳へと変更。
奥は伊那前岳、。
三ノ沢岳への途中にある岩山。
三ノ沢岳への稜線。
駒ヶ岳2956m〜中岳2925m〜宝剣岳2931m
宝剣岳〜伊那前岳
木曽前岳2826m〜駒ヶ岳2956m。鞍部に玉乃窪山荘。
千畳敷と伊那前岳。
千畳敷駅(中央右上)
昼食までは、「宝剣岳に行く」と言っていたうちのカミさんが
急な岩場を前にして「怖いから行かない」と言って止まってしまった。(写真)
それではと、ここで袂を分かち、カミさんは来た道を戻って
極楽平〜三ノ沢岳の途中まで〜戻って島田娘へ、
私は宝剣岳〜乗越浄土、と、お互いに単独行動となったのでした。(後に千畳敷で合流)
西方向を見る
振り返る。
宝剣岳
この大岩の下をくぐった。(上は下から上を見た写真、下は山頂側から見た写真)
この大岩の下での長居は無用。
ウサギの耳。この大岩の基を通って登って行く。
このすぐ上が宝剣岳の山頂。雲の間に見えるのは駒ヶ根市街。
宝剣岳の山頂
宝剣岳から乗越浄土に下りる。宝剣山荘(青)と天狗荘(赤)。
天狗岩
天狗岩は宝剣岳のすぐ裏側(北側)にあって、なるほど天狗の横顔にそっくり。
(本物の天狗は見た事ないけど)
伊那前岳へ向かう。シャクナゲの群生。
伊那前岳
千畳敷を見下ろす。
ロープウエイ千畳敷駅にはかなりの人が。
イワヒバリ
島田娘(左)〜宝剣岳(右)
宝剣山荘(青)と天狗荘(赤)。右は中岳。
荷揚げのヘリ(東邦航空SA315Bラマ)
話は古いですが映画「地獄の黙示録」のように山影から突然現れるヘリはカッコいい。
ホバリングが上手い!
荷が全く振れないでピッタリ止まる。吊った荷を降ろすのはパイロット操作で、一瞬で完了。
手早く完了して雲の中へ急降下。
吊フックの開閉はパイロット操作の電動式。
緊急・非常事態の場合はパイロット判断でフックを切り離し荷を放棄する場合もある。
乗越浄土から千畳敷へ下山。
ここで、別行動となったカミさんの写真を。
三ノ沢岳分岐を三ノ沢岳方向に進んで、島田娘(正面、2858m)を見る。
三ノ沢岳方向へ、最初にある岩山の上に人が見える。
この岩山にある「クジラの岩」。ここから少し進んでUターン。
島田娘への道に戻って三ノ沢岳(左方向)への稜線を見る。
島田娘から見下ろす駒ヶ根市街。
島田娘2858mから見る檜尾岳2728m(右)と檜尾避難小屋(中央)。
振り返る。右は伊那前岳。島田娘から少し南へ行ってUターン。
極楽平に戻り、千畳敷へ下山開始、
15時16分でロープウエイ駅には人がいっぱい溢れている。
以上でした。15時50分頃、整理券を取ったが乗車予定は18時10分頃。
それまで千畳敷を散策。
お待たせ、千畳敷で合流し、ロープウエイの乗車時刻まで2時間以上待って下山。
千畳敷から。乗越浄土〜伊那前岳(右方向)
千畳敷の剣ケ池から
宝剣岳の山頂南側直下にあるウサギの耳に夕日が当たっている。
千畳敷と宝剣岳(左)〜乗越浄土(中央)
サギダルの頭(左)〜宝剣岳(右)
宝剣岳の夕焼け。
駒ヶ根市の夜景。この時間、外はかなり寒い。
18時15分頃のロープウエイで下山。
乗り継ぎバスは殆ど待ち時間なしでバスセンター(駒ヶ池)に19時頃着。
ロープウエイは未だ数便の後発(整理券待ち)が残っていた。
暗くなってからのロープウエイは初めての経験。室内燈は無く、
外の景色も真っ暗。60人が真っ暗の中で空に星が数個見えた。
ヘッドライトだけは前後に点灯しているので時々近くの木々が照らし出される。
しらび平駅に着いた時の照明が眩しかったこと。
乗り継ぎのバスでも外は真っ暗。運転手さんが「バスのすぐ横にカモシカがいます。」
と案内してくれたが相手も黒いのでよく見えなかった。
今日も安全な登山に感謝。
駒ヶ根にて、2013/12/30撮影
極楽平(左)〜宝剣岳(中央)〜伊那前岳(右)
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