このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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鉢伏山・高ボッチ山

日程 2014/10/19

行程 長野県/岡谷市

地図座標  http://www.mapion.co.jp/m/36.158530648435466_138.06338441544375_6/

2014/10/19

高ボッチ山から、八ヶ岳〜諏訪湖を見る。
諏訪湖の奥に富士山が見えるはずだが、
今日はモヤが被って写らない(望遠鏡では少し見える)。


信州ではコナシと言うが学名はズミ(葉や花が梨の木に似ている)
春に白い花を咲かせる。花が咲いた後は写真のような橙色の実をつける。
小梨平(上高地)の名もここから。
高ボッチ山から鉢伏山への道路沿いに1000本以上自生している。
春に白い花が一面に咲く様子は見事。

   
参考写真2010/06/15高ボッチ山で撮影、コナシの白い花


高ボッチ山から鉢伏山への道路から見る松本市中心部
遠方は北アルプス連峰、穂高岳〜槍ヶ岳


鉢伏山荘(青い屋根)〜鉢伏山(右)


鉢伏山荘

 
鉢伏山の鷹
鷹は、ノスリ、だろうと私の友人からアドバイスをもらいました。
黒っぽいのでトビのような気もしましたが・・
この鷹は吹き上げて来る風を捕まえて一点に静止(ホバリング)できる。

飼育員をやっていた友人のS.H.氏によれば、一点静止できるのは、
鷹類ではノスリとチョウゲンボウだけだそうである。

羽を微妙に調整して上下左右20cm以内の精度で20秒以上静止できる。
撮影場所から見ると全く動かないのでビックリする。
数十秒の静止の後、一旦は鳥のように動いて場所を少し移動し、
また静止して周りを観察している。餌となる小動物を探しているのか。
この飛行技術の見事さには感激して、しばらく見惚れていた。


私の家の周りも霜が降りた。高原はすぐに冬が来る。


帰途の鹿、とてもスマート。(この鹿の前に2頭、道路を渡った)
今日は、鷹と鹿に会えて満足でした。


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