このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

スペインの都市 /アビラ

      

旧カスティーリャ地方最南端、グレドス山脈の北山麓に位置、
スペインで最も高所にある県都です。

旧市街を囲む城壁は世界で最も保存状態のよいものの一つで、
ゴシック中世とルネサンス時代の雰囲気をよくとどめています。

かつては「歌と聖なる地」と呼ばれ
1985年にはユネスコ世界文化遺産に登録。

アビラ主要観光スポット( ★ 〜 ★★★ 印 は作者の個人的評価 )

①クアトロ・ポテス
★★(郊外)
②塁壁(レアレス門)
★★
②塁壁からの眺望
③大聖堂
★★
④レエス・カトリコス
通り
旧市街全体が展望できる地点。聖テレサゆかりの地で四本の柱が十字架を囲む宗教的記念碑。城壁から徒歩にて10分から15分程度の距離にあります。全長約2キロ500メートル。丘陵に細長く広がっています。ローマ塁壁跡地を利用、推定で11世紀末の建造です。写真手前はアルカサル門です。
長方形の塁壁は部分的に歩行可能。メセタ大高原のパノラマが楽しめます。足場が悪いので履物に注意。塁壁の一部となっている大聖堂。塁壁内では貴重な広場を有し、旧市街の核となる建物。12世紀末から14世紀初めにかけての初期ゴシック様式によるもの。塁壁内の通りのひとつ。近代化され商店と古い石造りの建物が調和しています。
⑤聖テレサ修道院⑥市庁舎 ⑦パラドール
★★
⑧聖ビセンテ礼拝堂
★(塁壁外)
⑨聖ペドロ教会
(塁壁外)
反宗教改革の代表の一人、聖テレサ生家跡に建築された修道院。17世紀の建築。
市の立つ広場にあります。旧貴族館改築のホテル。外観、ロビーは質素だが室内は重厚。散策に疲れたら、カフェテリアのコーヒー・タイムに利用可。紀元四世紀の初め聖ビセンテ兄弟の処刑が伝説される場所。11世紀末に起工、14世紀にほぼ完成。12から13世紀にかけての建築。。


個人旅行の場合のオススメ=ブルゴス市内観光コース(所要一日、徒歩にて)

①→クアトロ・ポテス(郊外)
②→塁壁(レアレス門=主門、アルカサル門横から塁壁上へ)
③→大聖堂
④→レエス・カトリコス通り
⑤→聖テレサ修道院
⑥→市庁舎
⑦→パラドール
⑧聖ビセンテ礼拝堂
⑨聖ペドロ教会


<参考>
 団体パッケージ・ツアーの一般的市内観光コース(所要半日、専用バス利用)
 クアトロ・ポステス→大聖堂(入場)→塁壁(レアレス門)→サンタ・テレサ修道院(入場)→市庁舎前広場 
<観光施設 入場時間>
※2006年11月確認

大聖堂  
11月1日から3月31日 月曜から金曜日 10:00-17:00 土曜日 10:00-18:00 日曜・祝日 12:00-17:00
4月、5月、6月、10月 月曜から金曜日 10:00-1800 土曜日 10:00-19:00 日曜・祝日 12:00-18:00
7月、8月、9月  10:00-19:30 土曜日 10.00 -20.00 日曜・祝日 12:00-18:30

聖トマス修道院  
10.00 - 12.45  16.00 - 19.45

<交通>

アビラ発着 路線バス時刻表  
国鉄(RENFE)

アビラのホテル   スペインのホテル   



アビラ地図(現地語)

<近郊の観光地>

  シニアが味わうスペインの旅   シニアのためのスペイン旅行計画

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