このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
イベリア半島をおおう広大なメセタ高原の北部、 メリノ種羊毛の集散地として繁栄した古都です。 国土再征服運動初期には、 キリスト教軍勢の旗頭をつとめた軍事都市であり、 地名の「ブルゴ」は城に守られた村落の意。 城跡からの大高原を背にした街並み遠望は爽快そのものです。 1984年に大聖堂が ユネスコ世界文化遺産 に登録。 | ||||
ブルゴス主要観光スポット( ★ 〜 ★★★ 印 は作者の個人的評価 ) | ||||
①大聖堂 ★★★ | ②大聖堂広場 ★★ | ③-1 サンタ・マリア門 ★ | ③-2 サンタ・マリア橋 | ④アルランソン川 |
13世紀初頭に着工され約300年の年月を要して完成、1984年ユネスコ世界文化遺産に登録。中世武勲詩の英雄エル・シッドの墓が安置されている。 | 大聖堂周辺の旧市街はレストラン、バールなどが豊富、近代的な商店も整備され心地よい空間をかもし出しています。 | 14世紀建造の門、城壁に守られた町(ブルゴ)への主門。 | 旧市街の門と新市街地をつなぐ橋。 | 町を横断するアルランソン川、両岸は美しい並木道に囲まれています。 |
⑤展望台(城塞) ★★ | ⑥コルドンの家 | ⑦エル・シッド像 | ⑧-1 ラス・ウエルガス修道院 ★★ | ⑧-2 ラス・ウエルガス修道院 ★★ |
大聖堂の尖塔と広大なカスティーリャ平原が眺望できます。 | 15世紀、カスティーリャ王国将軍の館として建築。コロンブスが二回目の新大陸航海からの帰着時、カトリック両王に謁見された館でもあります。現在は銀行の建物として利用。 | イスラム教徒とキリスト教徒の陣取り合戦であった国土回復運動時代の英雄。チャールトン・へストン演じるハリウッド映画「エル・シツド」でも紹介されています。 | 12世紀から13世紀にかけての建造、彫刻を含めるとロマネスク、ムデハル、ゴシック、ルネサンスの様式が折衷。カスティーリャ王国、王立の修道院、当初はブルゴス郊外の保養施設としての機能をはたしていました。 | ロマネスク様式の中庭回廊。 |
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<観光施設 入場時間> 下記時間は一応の目安、訪問当日の時間は直前の確認が必要です。 大聖堂 月曜日から土曜日 9:30-13:00 16:00-19:00 日祝日 9:30-11:45 16:00-19:00 スペイン語ガイドツアー有り(不定期?) ラス・ウェルガス修道院 火曜日から土曜日 10:00-13:00 15:45-17:30 日曜日 10:30-14:00 月曜日休館 <交通> ブルゴス発着路線バス時刻表 国鉄(RENFE) ブルゴス市内交通 (スペイン語 Abrir Mapa をクリツクしてPDF地図にアクセス) | ||||
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<近郊の観光地> サント・ドミンゴ・デ・シロス★★ (ブルゴス 南58km) | ||||
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