このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

太陽海岸(コスタ・デル・ソル)/シニアのためのスペイン旅行



イベリア半島南部ではジブラルタル海峡からナオ岬まで600kmにわたり
ベティカ山系が複雑な形ではありますが東西に延びております
その南山麓の海岸線が太陽海岸、コスタ・デル・ソルと呼ばれる帯状の海岸地帯です。

西のエステポナから東のアルメリアまで343kmの海岸線を有し、
マラガを基点として、その西部は開発が進み国際的リゾート地帯としてホテル、レストランで賑わっています。
東部は比較的静かで東に進むほど、リゾート観光地としては地味な町が連なっています。
海岸北側にはベティカ山系のロンダ山脈、ネバダ山脈などが
西のジブラルタル海峡から東のナオ岬まで多くの小山脈を伴い並走しています。

山脈は乾燥したアンダルシアに豊富な降雨をもたらし、
海岸は南の地中海からのそよ風を受け、
冬暖かく、夏にも比較的すごしやすい気温をもたらしています。

      

海岸西部では
エステポナ、マルベーリャ、フエンヒローラ、トレモリノスなどの海岸町が人気を博し、
中心で太陽海岸への出入り口ともいえる
マラガ
東部には
ネルハの美しい海岸、さらに東にはアルムニェカル、モトリル、アルメリアへと続きます。
ぺティ化山麓のロンダ山脈に山賊の町といわれる
ロンダを基点とする白い村巡りコース、
海岸近接の小さなミハス山脈には日本人観光客にはも馴染みの
ミハス
ネバダ山脈では
ラス・アルプハラスの白い村々が散在しています。

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