このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

南メセタ高原/シニアのためのスペイン旅行



南メセタ高原は北を中央山系、東をクエンカ山脈、南をモレナ山脈に取り囲まれております。

北メセタ高原と異なり、周囲の山脈の高度は比較的高原と連続しており、
大西洋や地中海と山脈により隔絶された閉じられた大陸というよりも、
大洋の影響を比較的受けやすい開放された大高原といった様相。

   

高度は北よりも平均高度が約100m低く、東西に断層系が走っており、
北の中央山系からトレド盆地、トレド山脈、カラトラバ平原、モレナ山脈へと南へ連続。
この間をタホ川とグアディアナ川の二大河川が西に傾いた高原を西進し、
前者は大西洋へ、後者は途中、アンダルシアへ南下し地中海へと向かっています。

南メセタ高原は概ね準平原化しており、北メセタと同様に風化・侵食をまぬかれた岩山に
要塞や風車が数多く建造されており、現在でも中世と変わらぬそれらの名残を味わうことができます。
従者サンチョ・パンサを伴い、赤茶けた土地を延々と彷徨するドン・キホーテの里はこのラ・マンチャの土地で、
敵の巨人とみたてて突進していった風車群はこの地方を特徴づけています。


北メセタ高原と同様に南メセタ高原も東西に二分でき、
西側は古生代の結晶質岩(花崗岩など)が主で、東側は新生代の堆積岩が卓越。

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