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スペイン、今日の気まぐれ一言

2006年9月30日

マドリッドでEUの不法移民対策会議が催されているとのこと。
アフリカに最も近いスペインが最大の被害国であり、
対策への補助金を要請している模様。

過去に不法滞在移民に対して大幅な合法化処置を施したことが、
不法移民流入増加の引き金になっているとの非難もあるよう。

そういえば、日本人観光客が莫大な被害にあつている置き引き・引ったくり犯罪にたいしても寛大??
寛容な精神も良し悪しで、被害にあう立場の側は
しっかりとスペインの実情を把握しておくべきです。


2006年9月29日

バルセローナ観光の目玉のひとつ、ランブラス通りについてです。

カタルーニャ広場から港までのわずかな距離、
敷石を敷き詰められた歩道には
オペラのリセウ劇場、市民の胃袋サン・ジョゼッペ市場などが隣接。
レストラン、カフェ、商店で縁取られた通りは
新聞・雑誌販売スタンド、花屋、小鳥などのペット販売のブースが点在し、
彫像を模した不動姿勢の大道芸人たちによって活気づけられています。

これらのうちのペット販売と大道芸の質が
年内にもバルセローナ条例により規制されとのことです。

ペット販売には以前から違和感がありましたので、大賛成。
また、大道芸についても公共の道路を占拠するののですから
それなりの品質を身につけておくのは当然のことではないでしょうか。

誰がどのように品質基準を設けるかでひともめするでしょうけど。


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