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スペイン、今日の気まぐれ一言

2006年10月8日(日曜日)

スペインの新聞ABCのトップ記事はアフリカ移民に関するもので、
国民4人のうち3人までが、
現サパテロ政権が不法移民を誘発していると批判的であるとのことでした。

いったん門戸開放に賛成し、都合が悪くなるとすぐ閉じろというようなもの。
物分りのよい人道主義は美しいことですが、
それがどのような結末をもたらすのかという先見性にかけていたのでしょうか。

どこかのご都合主義国家には
移民政策については将来をしっかり見据えるよう期待したいものです。

地中海のそよ風の吹くテラスで食べれれば極楽です。

2006年10月6日(金曜日)

スペイン、カスティーリャ地方の旧都バリャドリッドで「ピンチョ」のコンクールが開催。

ピンチョとはバールで供されるお酒のおつまみのことですが、本来は串刺しだったもののよう、
スペイン語でピンチャール(刺す)からきている料理名です。
ちなみに、タパは容器のふたで、ここにのせてつまむのが「タパス」。
スペイン中のバールで、毎日莫大な量が食されています。

コンクールで優勝したのはサン・セバスチャンのレストラン・シェフだったとのこと。
手の込んだ料理はフランスに近いバスク地方が盛んなようです。

私、個人的には小魚フライなどの素材重視の料理が好きで、
地中海のそよ風の吹くテラスで食べれれば極楽です。


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