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スペイン、今日の気まぐれ一言

2006年年11月6日(月曜日)

乱獲による漁業資源の枯渇が危惧、唯一の解決法は養殖、
スペインの新聞でも報じられていたようです。

養殖できる魚介は限定、
将来の魚料理は大きく制限されてしまうのでしょうか。

ピレネー山脈の雪解け水を活用し、
鱒の養殖が盛んなのはピレネー山麓のナバーラ地方。
有名なトゥルーチャ・ア・ラ・ナバーラ(ナバーラ風ます料理)で知られます。

生ハムの塩味との調和が絶妙、
この料理は絶対絶えないことでしょう。



2006年年11月5日(日曜日)

今日は3連休最後の日、
スペインの飛び石連休のことが思い出されます。

公式の休日が飛び石になると、
職場の責任者の意志で連休にしてもよいという
法律または条例のようなものがありました。
このような休日をプエンテ(橋)と呼び、
一ヶ月の有給休暇の一部と相殺するものです。

一ヶ月のバカンス、公式休日、プエンテ、残業なしの完全週休二日制、
年中休みばかりで、働く暇などなかったように記憶します。

スペイにに滞在していたバブルの頃、
日本の企業戦士と自分のいるスペインの会社を比較してみるに、
到底競争にならず、日本人は優秀なのだと自負していました。

しかし、生活を比べるとスペインの方が圧倒的に豊かさを実感、
日本の生活をうらやむスペイン人は皆無で、
日本人観光客からはスペインの生活をうらやむ声をよく耳にしました。

日本人の仕事に無駄が多いような気がしてなりません。

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