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スペイン、今日の気まぐれ一言

2006年年11月21日(火曜日)

スペイン・エコロジスト集団が地中海でのマグロ大量捕獲を制限するよう訴えたよう。

地中海から大西洋への出口にあたるジブラルタル海峡付近で、
近郊漁民による伝統的漁法をテレビで観たことがあります。

数隻の小舟でマグロ群れを取り囲み
網で取り囲んだ巨大なマグロを一匹づづ豪快に突き上げるというもの。

漁獲の大半を日本人が購入するということで、
数少ない日本・スペイン間の経済交流のひとつだと嬉しく思ったものです。

現在、世界の食生活が変化し、
魚資源が枯渇してしまうと危惧されていますが、
これにつけこみ一儲けしようとたくらむ人たちが必ずいる筈。

今回のエコロジスト達の行動が、
裏の薄汚い人たちに踊らされていないことを願います。


2006年年11月16日(木曜日)

移民とスペイン経済についての首相府報告が報道.

EU全域で移民にたいする否定的見方が強くなっているなか、
これに反するもので、移民十人に一人は職を得、
滞在に要する費用よりも納税の額がおおく、
スペイ人より学歴の高い人たちが3割低い賃金で働いているというもの。

その結果、過去五年間のスペイン経済発展は、
その半分が移民によるものであるとのこと。

物議をかもしそうな報告でした。

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