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スペイン、今日の気まぐれ一言

2006年年12月4日(月曜日)

スペイン・カタルーニャ自治政府の閣僚が発表、
日本では言えば、大阪府のような自治体ですが、
わざわざ閣僚を置いて自治を強調しているので゛しようか。

その是非や詳細はともかく、
閣僚の年齢が最も若い人で39才、最高齢が63才とのことで、
組織のリーダーとしては非常に妥当なものであると共感させられました。

奇妙なことに関心を持っていることは自分でもわかっていますが、
周辺にあまりにも担当能力のない年寄りリーダーが多く、
辟易していますのでつい気を惹かれました。

2006年年12月2日(土曜日)

スペインでも4年後にはテレビ放送がデジタルに移行。
現在は20チャンネルのうち4チャンネルがデジタル化されているとのこと。

放送を受信するにはデコーダーが必要で、価格は50ユーロで済みます。
それでもなかなか普及しないそうです。

どこかの国では受信に必要な地上デジタル・チューナーが非常に高額で、
一般的には10数万円もする大型テレビを買ってしまうよう。
国策の経済成長には大きく寄与することでしょう。

しかし、最低レベルの時給で働いているパート労働者や
国民年金しか生活の糧のないお年寄りにはどうしろと言うのでしょうか。


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