このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

スペイン、今日の気まぐれ一言

2006年年12月6日(水曜日)

昨日、スペイン北西部地方に降雪警報が出されましたが、
他地域のスキー場は雪不足とのこと。

スペイン気象庁(省)では暖かい秋が原因で、
この傾向は年々強くなっていると発表。

ピレネー山脈には多くのスキー場があり、
現時点での積雪は例年の25%、
アンダルシア地方ネバダ山脈のスキー場もまだ閉鎖されたまま、
国際大会が頻繁に開催される場所ですが、
今年は危ういかも知れません。

マドリッド近郊のグアダラマ山脈にも手ごろなスキー場がありますが、
マドリレーニョ(マドリッド住民)たちはさぞがっかりしていることでしょう。

2006年年12月5日(火曜日)

スペイン、四つの自治州に今年最初の雪警報が発令されています。
対象はイベリア半島北部の緑のスペインと呼ばれる
ガリシア地方、アストゥリア地方、カンタブリア地方、
加えて、中央部をテーブル状に覆うメセタ高原のカスティーリャ・イ・レオン地方。

サンティアゴ巡礼やその他北スペイン観光の際、
山岳の峠道がよく通行制限されます。

こられの地方への観光は日程に余裕を持たせることが肝要です。

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