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スペイン、今日の気まぐれ一言


2006年年12月18日(月曜日)

あと一週間でクリスマス。
この時期、スペインでは宗教的雰囲気のなかで静かにすごすものと思っていましたが、
日本ほどではないにしても、やはり浮き浮きし楽しい時期のようです。

どこの街も派手なイルミネーションで飾られ、レストランは忘年会で満員、
子供向けのクリスマス・プレゼントは莫大な量におよび商店も大忙しです。

気になるのは、
フランスのデパートでは日曜・祝日の営業が法律で禁じられているにもかかわらず、
クリスマス商戦の時期は違反する店があり、それが黙認されているということです。

堅苦しく考えれば、金儲けに流されないヨーロッパ人の伝統的習慣を守って欲しいとは思いますが、
観光客の立場としては、ショッピングの楽しみ倍増でありがたいものです。

カトリック教国のスペインではどうなんでしようか。
世代交代のすすむスペインのこと、
ひょっとしてクリスマス前の日曜日、日本では今日になりますが、
営業している店があるかもしれません。

2006年年12月12日(火曜日)

ユーロの金利上昇にも関わらず、
スペイン人の住宅熱は上がり続けているとのこと。

平均の住宅ローンは25年で145,000ユーロ(約2,200万円)で、
家計支出の42パーセントにものぼり、1996年以来の最高水準。

今年9月時点で国民総額では昨年同期比21パーセントの上昇であると
スペイン国立統計機関が発表していました。

スペインも少子化で悩んでいるはずなのに、
どうして無理して購入すのでしょうか。

悪くみて投機、良いほうに解釈して別荘ブームかも知れません。


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