このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

シニアのためのムルシア地方

気候は殆どアフリカ、強い日差しのムルシア地方、
灌漑による年2回収穫の果物はムルシア経済の命綱となっています。


マイナーだった観光も、近年は振興中です !!

ムルシア地方、カルタヘナ

写真はカルタヘナ、あのハンニバル将軍ゆかりの地です。

◇アンダルシア地方各県ごとのご案内は 下欄よりアクセス

ムルシア地方の概説

ムルシア地方略図
[地名由来]

 アラビア語の"Murciyah"は緩流という意味、ムルシアという地名に関連があるかも知れない。
[面積] 11,317k㎡ (スペイン全土の2.1%)
[人口] 124万(スペイン全土の3.1%)ムルシア地方、カルタヘナ港

[地理・気候] 
 ムルシア地方西部のセグラ山脈と東部の地中海にはさまれた小さな地方。ヨーロッパで最も乾燥した地帯で、北アフリカ気団の影響下にあります。日照時間が長いため、オレンジ、その他のフルーツが年に2回収穫されますが、畑での作業は酷暑のため厳しく、暑さに対応できるアフリカから季節労働者を受け入れています。

[歴史・文化] 
 ムルシア地方の海岸都市カルタヘナは、ローマ帝国との争いに敗れたカルタゴにより建設。挽回を図ったハンニバル将軍はここを拠点に有名な象を引き連れてのピレネー越えを果たし、ローマに侵攻しました。

[観光のポイント]
カルタヘナは現在観光都市を目指し、大改造中です。

ムルシア地方の古都と小さな町をご紹介

下図をクリック、ムルシア地方それぞれの古都や小さな街へアクセス出来ます。
ムルシア地方

ムルシア

カルタヘナ
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