このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
隆弘工務店鐵道總合研究團   〜日本最南端の鉄道〜

トップ  > 工作室



合併テコ・結びリンクの作製

KATOの蒸気機関車の中でも昔からあるモデル(C11・C62旧・D51など)は合併テコと結びリンクが省略されています。
私も、初めて蒸気機関車の模型を購入したときはそれほど気にはなりませんでしたが、
走らせているうちに次第に物足りなさを感じ始め、合併テコ・結びリンクをどう再現しようかと考えるようになりました。

ここでは、私が考案した作例の中で最もマシなものを公開します。
(実はKATOのC57に付いているものを真似ただけだったりしますが。)
※ものすごく簡単に書いています。




1.厚めのプラ板を画像の様に加工する

ルーター(小型のドリル)があると非常に便利です。
穴空けに使ったり、ヤスリを装着して丸く削ったり、肉厚を薄くしたりと、大変便利です。
(逆に言うと、これがないとできません…)
イメージとしてはこんな感じです。

うん、分かりにくい。
10秒で描いて10秒で撮影して10秒でトリミング&明るさ調整した解説するより解説される文章の方が長い解説図。


2.組立


しっかりはまると意外と外れません。


3.塗装、取付、完成

KATO C62(旧製品)に装着した例




冒頭に書いた通り、ものすごく簡単に載せてみました。あとは皆様の技量にお任せします!(逃げ
うまい具合にひっかかってくれると、なかなか良い動きをしてくれます。
耐久性も思ったよりあるようで、満足しています。(たんなる自己満足ですが。)
それから、当ページでは合併テコと結びリンクの作製方法のみご紹介しましたが、
豊沢保樹様のホームページ Nゲージ蒸気機関車 では、バルブスピンドルガイドの作製方法も解説されております。
こちらのページでも合併テコと結びリンクの様々な作製方法が公開されておりますので、一度御覧になってみると良いと思います。



トップ  > 工作室