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2006 会津 旅する蝶 〜♪ 2006 会津・旅する蝶〜♪
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夢中になって撮影している時には気付かなかったマーキング模様、、、編集していて、
痛々しくも感じました。。。(>_<)   しかし謎を解明する手掛かりになるのも事実です。
こんな小さく美しい蝶が、海を渡り旅をするのにも驚かされますし、ロマンも感じます。
調査を通し、命とか繋がりとか感動とか・・・失われつつある目に見えない尊いものを、
再確認する切っ掛けになってくれれば、、、、そのように願っております、、、!<(_ _*)>
(2006.08.20撮影、08.31記)

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≪アサギマダラ:浅葱斑≫    チョウ目マダラチョウ科  前翅長40〜60㎜  羽を広げると
10cm前後でアゲハチョウほどの大きさです。 アサギとは日本の古い色名で「浅黄」又は「浅葱」で、
緑かかった薄藍色の事です。チョコレート色の縁取りの中に、透けるような浅葱色の斑紋を散りばめ
ステンドグラスのような羽を持つ美しい蝶です。
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ヒヨドリバナとフジバカマ、そしてヨツバヒヨドリはよく似ていますが、葉の形や付き方で区別できます。
フジバカマは葉が3つに裂けていますが、ヒヨドリバナとヨツバヒヨドリの葉は、縁にギザギザがあり
裂けていません。ヒヨドリバナは茎の同じ所から2枚の葉が向合ってはえていますが(対生:たいせい)
ヨツバヒヨドリは、3〜6枚の葉が同じところから生えています(輪生:りんせい)。 また花の色は
ヒヨドリバナは白が、ヨツバヒヨドリとフジバカマは赤紫色が多いそうです。№5はヒヨドリバナのようです。
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※今回は画像容量を軽くするために、画質を中程度にしてみました、、、!<(_ _*)>

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