このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
沈堕の滝 | |
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場所・大分県大野町 | |
その水量ば活かして、明治には、西洋の技術ば取り入れた沈堕発電所が作られ、ここで発電した電気が九州初の電車ば大分別府間に走らせた。 | |
しかし、右岸ばたどれば手つかずのままの滝壺にも近づけるし、喧噪から遠かこの滝には、この滝の良さがある。 | |
下流500mには高さ18m、巾4mの小さな滝もあり、こちらは雌沈堕(めちんだ)の滝て呼ばれちる。 | |
むかしから、この滝は有名やったとみえて、室町時代の文明8年(1476)には、京都から九州に下った雪舟も、ここで滝の絵ば描いとる。 | |
竹田市から東へ502号線ば15kmで左に地方道26号線の標識。この道路は502と国道57号線の大野町田中ばつなぐ。 | |
取材日 2004.12.02/2007.11.11 | |
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