場所・熊本県産山村 田尻
阿蘇・くじゅうの高原にだけ咲くヒゴタイ。
マナーの悪か観光客によって持ち去られ、危機に瀕したケン、産山村がここ一カ所に集めて保存しょうてしとる。
最近では、ヒゴタイだけてじゃのうて、四季折々の花も楽しめるごとなった。
天気に恵まれると、北にくじゅう連山が、南に阿蘇の山並みが見えてすばらしか。
ヒゴタイはキク科の植物で、完全な球形の花ていうとが珍しかい。
持って帰りたか気持ちはわかるバッテン、標高950mの、この景色の中で見てこそ美しか。
現在は10000株以上に復活したていう。
花は全くの自然ではなく、手ば入れて栽培もされとるが「くじゅう花公園」ほどではなく、半分は自然まかせ。
そやケン、いっそうのびのびとした気分になれる。
営業は季節により変わるけど、
通常8:30〜17:30で年中無休
料金は300円バッテン、花のなかシーズンやら、雨の日、夕方以降で、管理のおばちゃが帰っとんなったらタダ
谷川はさんですぐ隣にある「山野草園」も一見の価値がある。
やまなみハイウエイ(現在は県道11号線)ば瀬の本の交差点から阿蘇方向へ南下。
1.5kmでヒゴタイ公園の案内板から左折。
すぐにまた10mほどで左折(ここが直進しやすい)。
あとは案内標識に従えば、公園の駐車場まで4kmほどで行ける。
駐車場はふたつあって広かしタダ。
近くにヒゴタイ公園キャンプ場があるから間違えんごと。