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高千穂峰に天下んなった 天孫ニニギの宿 「鹿児島県」の目次へ |
むかーしむかしの、はるかむかし、高天原でアマテラスが孫の瓊々杵命(ニニギ)に云うた。 |
そのニニギと、ついでにご親戚ば祀っちゃるとが、 もともとは高千穂峰の、てっぺんとお鉢の中間にあった「背門丘」ていう場所にあったとやが、噴火のたんびに焼けてしまうもんやケン、村上天皇の天暦年間にクサ、天台宗の僧・性空上人が、田多尾瀬越え(いまの高千穂河原・古宮址)に再興しなったとバッテン、文歴元年(1234)の大噴火でここもまたまた全焼してしもうた。 社殿はいずれも朱塗りの華麗なもの。特に本殿は内部も豪華に装飾されとって、柱、梁、長押などはすべて朱漆塗りの上に、要所ば彩色文様や鍍金の飾り金具で装飾してある。 左と上・本殿の右にある神楽殿は2008年3月にでけたばっかし。 |
霧島神宮には九つの面が宝物として秘蔵されとるゲナ。。 九面のいきさつはこうタイ。 二武神いうとは この光景ば太鼓の掛け合いで表現したとが民俗芸能の「霧島九面太鼓」タイ。 面ばひとーつひとつ見よったら、怖か顔しとんなる割りにはユーモラスついつい頭ばなでとうなった。 |
場所・霧島市霧島町。九州自動車道ば横川ICで下りる。県道50号線で9km東進。牧園で国道223号線に乗り、10kmで霧島温泉郷に入ったら「霧島神宮・丸尾の滝」案内板で右折。9kmで霧島九面大橋を渡ったら、直ぐの「観光案内所前」信号から参道へ左折。泊まるなら若手は近くの「霧島ハイツ」。シルバーは5km高千穂峰のほうへ登って、湯之野温泉の「みやま荘」がヨカ。ここの泉質は駅長のおすすめ日本一。広か裏庭に自然の鹿が歓迎に出てくる。 取材日 2008.07.09 |
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