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宇佐神宮より古か神 「大分県」の目次へ | |
国指定重要文化財 | |
養老3年(720年)大隅・日向の隼人の反乱で大伴旅人が率いる大和朝廷軍および宇佐神宮の辛島波豆米(からしまのはづめ)率いる宇佐「神軍」が、薦神社の三角池に自生する真薦(まこも)ば刈って作った枕形の御験(みしるし)、薦枕(こもまくら)ば神体に、神輿(みこし)ば奉じて日向まで行幸し、乱ば鎮めたて言われとる。 神門は元和8年(1622)に細川忠興の造営で、国の重要文化財に指定されとる。社殿は江戸時代末期の建造ていう。 祭神は本殿が応神天皇(八幡大神)、宗像三女神、息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)神功皇后。八坂社(祇園社)が 素盞嗚尊(すさのおのみこと)若宮社が応神天皇皇子。 宗像三女神は、沖津宮(沖ノ島)の田心比売命(たごりひめのみこと)、中津宮(福岡県大島)の瑞津比売命(たぎつひめのみこと)、辺津宮(へつみや)(同県宗像市田島)の市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)ば表す。 上・「阿(あ)と吽(うん)」とメスオスがはっきりしとる狛犬さんは、金の目玉で歯も金歯。 薦神社(こもじんじゃ)は、大分県中津市から南東へ約5kmにある八幡宮で、別名大貞八幡宮(おおさだはちまんぐう)ともいう。 鳥居ばくぐり、境内に入ると朱塗りの美しか塔に目ば奪われる。 「黒男神社」の先にあるとが「呉橋」。なんで「呉橋」か? 面白かとがこの参道に鎮座する金の目の狛犬の先の社「黒男神社」 | |
場所・大分県中津市。太宰府ICから九州自動車道・大分自動車道と乗り継いで日田まで60km。約40分。普通車ETCで1,180円。日田ば下りたら国道212号線へ左折、大石峠越えて耶馬溪へ北上約40km。中津市に入ったら「新万田」信号で右折、県道663号線ば約2.5kmで宮前に到着。 取材日 2008.11.16 | |
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