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推奨土木遺産 | |
明正井路一号幹線一号橋(めいせいいろ いちごうかんせん いちごうきょう)は、大分県竹田市大字門田の大野川水系緒方川に架かる水路用石造アーチ橋。明正井路第一拱石橋(めいせいいろ だいいち こうせきはし)てもいう。 | |
この中で最も大きな「明正井路第一拱石橋」は、その代表格の橋でクサ、県道と緒方川ばまたぐ6連のアーチの上に、4段の石壁ば積んで通水部ば造るていう重厚な構造になっとる。 明正井路は緒方川から取水して、緒方町402haと清川村の水田498haば灌漑する水路で、その総延長は175km(幹線48km、用水路127km)にもなる。 上・手前が県道8号線で、その向こう緒方川。「布積み」の壁面が貫禄で、橋脚の上流側にはチャンと水切りが付いとう。 | |
場所・竹田市大字門田。竹田市から県道8号線ば緒方川に沿うて約8km南下すると県道ば6連の石橋が跨いどる。それが明正井路一号幹線一号橋。 取材日 2007.3.29 | |
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