このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
羅漢寺参拝の橋は スマートな扁平足 「大分県」の目次へ | |
県指定有形文化財 | |
羅漢寺橋は、本耶馬渓町の名勝「犬走り」の上流約150mのあたりに架かっとる石橋。 | |
アーチいうとは、径間(スパン)と拱矢(きょうし・高さ)の割合が2.0やったら半円になるとバッテン、ここんとは5.0ていうケン、高さに対して橋脚の間隔が長か。 完成後は、水害で崩れることもなく、竣工当時の姿のままやったけど、平成になって改修工事ばしとんなる。初めの工費は2万円。平成15年11月〜16年9月までかかってした改修工事の工費は1億500万円やったゲナ。 橋長89.0mアーチ部の橋幅4.5m、径間26.25m、拱矢4.6m、環厚90cm、3連の石造アーチ橋。 上・橋からは「七仙岩の景」が眺められ、近くには「犬走りの景」がある。 上・上流から見た羅漢寺橋。バックは青の洞門がある競秀峰 | |
場所・中津市本耶馬渓町。大分自動車道ば日田ICで出る。左折して国道212号線ば約37km北上。本耶馬渓町に入ったら、多志田で右に三日月神社を見て三叉路を右折。川沿いに600mで左。 取材日 2006.11.24 | |
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