このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
竣工以来100 年近く地域の交通ば担うとる 「福岡県」の目次へ |
土木学会選奨土木遺産 |
橋の高欄や親柱は円形模様で、でけた当時の雰囲気ばいまに伝えとる。。 |
佐井川橋(さいがわばし)は福岡県築上郡吉富町ば流れる佐井川の河口部に架かるコンクリート橋梁。大正9 年(1920 )8 月に竣工した。橋長は81m、幅員は6m、9 径間の鉄筋コンクリートT 桁。 佐井川橋は鉄筋コンクリート桁橋としては初期のもので、井桁状(井の字の形に組んだ)の橋脚が特徴的。 ↑親柱の頭はしゃれたデザインで、みとったらホッとする。 ↓橋のすぐそこは周防灘やケン、まさに河口の橋 この橋のすぐ上流にJR日豊本線の佐井川橋梁があり、この橋梁の橋脚も赤レンガ造りの古いもの。 正確な架設年代は分からんバッテン、明治30年にこの路線(当時は豊州線ていいよった)が開通しとるケン、この時期のもんやろう。 |
場所・福岡県築上郡吉富町。福岡ICから九州自動車道〜北九州JCT〜東九州自動車道ば走り92km 1時間10分、2,790円の豊前ICで下りる。取付道路ば1kmで「豊前IC入口」信号ば国道10号線へ右折。200mの「岸井」信号ば北へ左折。県道227号線ば2kmで国道113号線の「豊前市恒富」信号に突き当たるケン、こんどは右折。約1kmで佐井川ば渡りすぐの「吉富町直江」信号ば左折。200mで日豊本線ばわたり、50mでつきあたったら左折。150mで佐井川橋。 |
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