このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
日本でいちばん古か陶器の神様、白磁の鳥居が珍しか 「佐賀県」の目次へ | |
日本全国に神社がどれだけあるか、知っとお ? | |
神社のことはこんくらいでよかとして問題は唐草模様の白磁製の大鳥居タイ。 近づいて見ると、あちこちにひび割れが目立つ。 鳥居の起源については諸説あるバッテン、確かなことは分かっとらん。 札の辻の信号から入っていったら、石段に突き当たる。これば登るとやねえて見上げたら、目の前ば汽車が横切っていつた。ひゃーっ、神社の境内ば長崎本線が走りよる。 車やったら、石段の下ば右折してカードはこぐり(くぐり抜け)坂ば上がって行くと神社の駐車場がある。長崎本線の線路から見た参道はこうなる。 流石、陶器の神様扁額も回廊も白磁。 神社の創建は李参平が死んだ3年後の万治元年(1658年)、有田皿山代官が言い出して「有田皿山宗廟八幡宮」の社名で創建された。約350年前のことになる。もともとは応神天皇ば祀った神社やったとバッテン、明治以降は鍋島直茂と陶祖李参平もあわせて祀るごとなったとゲナ。 | |
場所・佐賀県有田町。国道35号は有田の町ばトンネルで抜けていくケン、県道233号で有田に入る。角に佐賀銀行がある札の辻信号から東へ曲がる。バルーンパイロットでもある宮司さんに逢えればラッキー。 取材日 2007.8.31 | |
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