このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
日本でいちばん古か立体交差駅 「鉄道遺跡」の目次へ | |
鉄道遺産 | |
むかし、東京から来た修学旅行の生徒たちがクサ、車内放送で「次は、おりおー、おりおー」ていうたもんやケン、みーんなここで降りてしもうたゲナ。 | |
木造洋風建築の駅舎は大正5年(1916) 7月に完成したルネッサンス風建造物で、建設当時そのままの煉瓦やら備品も残っとる。現在の駅の外壁は、細長い板ば横に張った下見板張り。アメリカ植民地時代ば思わせる、コロニアル様式ていうとゲナ。 | |
鹿児島本線の下が3・4・5番ホームとの連絡通路。煉瓦造りの天井は当時のまんま。 鹿児島本線のホームは全部電化されとるバッテン(右の写真)、1番ホ−ムの筑豊本線は架線がのうてディーゼル専用になっとる(左の写真)。 駅の構造がややこしかケン、案内板も立体的に書いてはあるけど、やっぱあ、ややこしか。 駅の作りのややこしかとは別として、明治と大正の匂う(写真とのシャレ)折尾駅のトイレと洗面所 160円で入場券買うて探検して見るとも面白かですバイ。 自然石の階段ば上がれば3・4番線。 | |
場所・北九州市八幡西区堀川町。鹿児島本線に乗って折尾駅で降りる。ただそれだけ。 取材日 2006.7.11 | |
「鉄道遺跡」の目次へ |
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |