このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

光円寺のしだれ桜
「春」の目次へ 観光案内所へ
場所・大分県中津市
       耶馬渓町



 浄土真宗本願寺派、竜求山光円寺のシダレザクラは、天文二年(1553)に玖珠郡八幡村志津里にあったものを移転して現在に至ると伝えられている。

 境内のしだれ桜は、樹齢350年以上といわれ、門前の町道上に10m四方にたれさがって見事な花を咲かせる。
 幹周り約3m高さ約10mといわれている。

 しだれ桜はピンクの幽霊みたいだが、青空と桜は最高のコントラストを見せてくれる。
 桜もいいが、門前の石垣も特殊な石組みで築かれていて見事である。

 観光バス、マイカーを連ねて次々と見物客が押し寄せている。
 町からテントまで借り出して、柿山地区の人たちの門前市ができている。
 ここ小柿山は広く平らな山頂に集落が広がり、爽やかな空気が気持ちいい。
 九州高速大分道の日田ICから国道212号線を、中津へ向かって北上する。

 約25Kmで中津市本耶馬渓町支所のある柿坂から、深耶馬渓・一目八景の方へ右折。

 10Km走り鴫良から県道27号を院内方向へ左折する。約4Kmで折戸温泉を過ぎ右へ小柿山を登る。

 山頂まで2Km。登り詰めた道路の左側に光円寺がある。
「春」の目次へ 観光案内所へ

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください