このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

原尻の滝
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場所・大分県緒方町

 原尻の滝は 大昔、大噴火によって堆積した阿蘇の溶岩がクサ、約20万年かけて削られ、巾120m、高さ20mの平野滝になったとゲナ。

 高千穂峡と同じで、溶岩が急速に冷やされて出来た柱状節理ば見ることがでける。

 緒方町観光の目玉やケン「道の駅原尻」は滝のおかげで終日賑うとる。

 ちょっと厚かましか気がせんでもなかバッテン地元では「東洋のナイアガラ」て、云いよんなる。

 本家ナイアガラの
巾670m、高さ54mには比べられんバッテン、堂々と日本の滝百選に入っとる。

 下流には吊り橋もあって、滝が一周でける。また最近、ゴムボートで滝壺からの観賞もでけるごとなった。

 滝の上流に沈み橋があって生活道路になっとる。

 ときおり地元の軽トラなんかが走って、のどかな風景ば作り出す。

 緒方川は長さ33km、祖母山が源流。

 原尻の下流で久住の水ば集めてきた大野川と合流して、犬飼ば経由、鶴崎で豊後水道に出る。

 竹田市から国道502号線ば東へ9kmで案内標識のある信号ば右折すれば、もう見えとる。

 ところで、念のため云うとくバッテン、原尻の滝は「はらしり」じゃのうて、「はらじり」やけんね。間違わんごと。

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