このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

白糸の滝
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場所・福岡県・前原市 

 白糸の滝は、前原から背振山脈ば越え、佐賀の古湯温泉にぬける県道12号線の、長野峠手前から1キロほど入った所にある。

 標高530m、 川付川(かつき)の水源池近くにある滝で有名かと。

 滝の前面にある大カエデは県指定 の天然記念物で秋の紅葉はすばらしか。

 落差24m、幅14m。
 真っ白かしぶきばあげ、まるで絹糸がより集まって流れ落ちるごと見えるケン「白糸の滝」ていう。

 春は桜やらつつじ、初夏は緑、秋はかえでの紅葉、冬は寒椿や雪景色など、四季折々の素晴らしか表情ば見ることがでける。

 周りは「ふれあいの里」ていうとゲナ。

 滝周辺 に遊歩道があって、いつもカップルが来て楽しんとる。

  また、滝のそばには「四季の茶屋」いうとがあって夏場 には「そうめん流し」ば食べさせてくれる。

 背振山系が控えとるケン、水量は豊富で、清流にはサンショウウオも棲息しとるていう。

  駐車場やトイレも整備されとって、滝そばには白糸の滝観音(小蔵寺)がある。

 年間、約7万人の観光客が訪れる糸島地方ナンバーワンの観光地として親しまれとる。

 また地元の有志たちが、滝周辺の斜面などにアジサイの苗ば約600本植えなったケン、「滝開き」の行われる6月中旬から7月にかけて、アジサイの花も楽しめるごとなった。 

 背後の羽金山には電波時計の標準電波ば発信しとる「はがね山標準電波送信所」がある。

 白糸の滝の駐車場から、車なら10分で行ける。

 ゲートはいつも閉まっとるバッテン、インターホンで云えば中に入れてくれる。

 羽金山の山頂はこの送信所の敷地の内にある。

 福岡市から、都市高速・前原道路ば走って終点の「東」信号ば左折。

 1.5kmで県道12号線に合流する。そのまま12号線ば南下すると、日向峠ば越えてきた49号線と交わる。
 この「八反田」信号ばかまわず直進し長野峠へと登っていく。
 
 「八反田」から約4kmで案内板にしたがって右折すればもう滝は近か。


 地図は
  JAFルートマップから
転用

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