このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

つなわたり/ロープウェイに乗ろう

御在所ロープウエイ 湯ノ山温泉−御在所岳山頂(2161m)

  • 複線自動循環式
  • 開業:’59年04月29日
○公式ホームページ
御在所ロープウェイ:http://www.gozaisho.co.jp/
○アクセス
湯の山温泉駅から三重交通バスの三交湯の山温泉行きに乗り終点下車(所要8分、運賃260円)。終点より徒歩10分。
公式HPには湯の山温泉駅からのアクセスが詳しく掲載されています。
(’11年09年28日追記)
アクセス情報を修正しました。

走破記

自動循環式にしては少し大きめ搬器の自動循環式のロープウエイ。高低差約600mとかなりダイナミックな路線。路線の中間にある6号鉄塔(61m)は東洋一の高さを誇っている。その前後の搬器からの谷の深さは150m以上あり足がすくむ。またこの主索は中間地点で分けて張られている。大きめの搬器は10人乗りの為かなり大掛かりな施設だ。

御在所ロープウエイ 御在所山上リフト(494m)

御在所山山頂公園から本当の御在所山山頂に向かう観光リフト。冬の間はその一部区間がスキーリフトとして使われる為に中間に駅が2つもある珍しい運転形態だ。途中駅のかもしかにはスキーセンターがありレンタルスキーもある。残念ながら営業終了まで30分と言うことで借りる事ができなかったが。

(併せて走破したリフト)

御在所山上リフト(494m)、御在所山上スキー場 第2(195m)

上記のリフトは単線固定循環式。

御在所ロープウエイ(湯の山温泉駅) 御在所ロープウエイの湯の山温泉駅。背後に見える索道路線が遥か彼方の山頂まで続いている。山麓から見るとどこまでも続いているように見える。

御在所ロープウエイ(搬器) 御在所ロープウエイの搬器の様子。眼下の山麓駅が見る見る小さくなる。そして見えなくなる。

御在所ロープウエイ(路線・鉄塔) これが東洋一を誇る高さ61mの支柱。高いでしょ?

御在所ロープウエイ(山頂駅からの風景) 御在所岳山頂付近の風景。目の前の山の中腹(右の方)に見える建物が御在所ロープウエイの御在所岳山頂駅。冬季はこの区間に張られた観光リフトを利用してスキー営業されている。

(’00年02月13日取材)

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